※この記事は4分ほどで読み終えることができます。
子供の成長は親として本当に楽しみです。
ですが、子供が大きくなると嫌でもママ友ができます。
作らない!そう考えていても…大人として親としての立場を考えるとママ友はできるものです。
ママ友はいて当たり前の世界なんですよね(笑)
ですが、そんなママ友も面倒なことだけではありません。
本当に良かった!そう思えるママ友だっています。
そんなママ友なんですが、付き合いが長くなると距離だって近づいてきます。
ですが、近すぎることで壊れるママ友もいます。
微妙なママ友の距離を考えていきたいと思います。
距離が近づいて良かったママ友
私の長男は今年で19歳です。
そんな長男の時にできたママ友とは、小学生の頃からなんで12年間のお付き合いがあります。
最初は、学校で挨拶したり何でもない会話をするぐらいでしたが、今では本当に自分のことから家族のことから何でも相談できるママ友になりました。
改めて考えるのも変な話なんですがそんなママ友とは年齢も違いますし、共通の趣味もありません。
ですが、話をしていて楽しく、何かあった時には頼りになります。
なぜなら、価値観が同じなんです。
例えば、私がママ友になにかして貰った時も私がしてあげた時も…お礼の仕方が同じとか。
とにかく求める事が返ってきてくれるんですよね。
変な言い方なんですが…求める事がおかしいのですが、自分ならこうするだろうな~そう考える事がまさしくその通り!みたいな感じで対応してくれるんです。
ですから、話もしやすいですし、話していても共感がたくさん持てます。
自分の求める答えが返ってくるって…なかなかないですよね。
また、一緒にずっとお付き合いしているママ友は、遠慮なく何でも言えます。
『それはダメ!間違ってる!』
否定的な言い方をしても、
『だよね!ごめん。変わらず厳しい言い方よね。』
なんて、お互いが言い合えるんです。
自分のことだけでなく、子供の事もお互いが厳しく話できます。
大人になって、怒られる機会が少なくなる中、有難い存在です。
本当に、こんなママ友たちとは出会えて、仲良くなれて良かった!って思います。
近づきすぎて失敗したママ友
本当に人は、分かりません。
現に『やってしまった!』そう思うママ友もいます。
ただ、挨拶程度のママ友でいたら…こんなことなかったのに…いい人だったのに…
そう感じたママ友だっています。
仲良くなって、相談に乗るようになったとたんに、
『〇〇さんが、こう言ってたよ!』
すべて私のせいにして、周りに話をばらまかれたり、やけに執着のひどいママ友だったりと…
恐るべき人間の恐さを大人になってしりました(笑)
子供のままなんですよね。
見た目は大人でも…中味は違うんです。
自分の言いたい事だけを、自分の思いだけをぶつけてきたりと本当に疲れます。
いっそ消えてくれ!何度思ったことでしょう。
それだけで済めばまだマシですが、喧嘩別れしたママ友だっています。
返って良かったんですが、そんな時は、
『あまり近づきすぎず、離れていたなら挨拶ぐらいはできたのに…こんな嫌な思いしなかったのに…』
結構、反省します。
ですが、人って本当に1歩踏み込まないとわからないですもんね(笑)
ママ友の距離感を改めて考えます。
ママであって、ママじゃない!!
『ママ友』なんだけど、個人的に付き合う時は、やはりママより1人の人間なんですね。
距離が近づくほど、その思いは大きくなります。
離れているからこそ!ママ友でいられるんですよね。
40過ぎて、3人の子供を育ててようやく気付きました。
ママなんだけど、人間です。
子供の為に、我慢するなんて思っていても…実際は厳しいです。
子供に迷惑かけてしまうかも?悩みながらも最後は、自分炸裂なんです。
嫌いなタイプはママ友であろうと、ぶつかります。
いいな!そう共感できたなら子供が離れてしまっても、ママ友は継続です。
ママ友歴19年にして、やっと分かりました。
嫌らしい言い方ですが、
『親が親なら子も子』なんです。
意外と注意深く見てみると、子供同士もそんなに仲良くないんですよ(笑)なんてね。
ですから、ママ友として上手く付き合っていきたいなら、距離はとっておくべきなんですよね。
だって、ママも人間ですから!!
ママ友の距離のまとめ
ママ友が距離が近づけるってことは、ママじゃなく、人と人とのお付き合いです。
ですから、勝手なわがままは通りません。
相手を思いやる気持ちが大切です。
人間性が1番に大切になってきます。
だからと言って、猫をかぶっていい人を演じてまでのママ友も必要ないと思います。
最終、私の答えとしては人間性で、ママ友の距離は変わってくるんだと思いました。
そして、子供たちのおかげで気の合うママ友に出会えた事に感謝もしたいです。
当たり外れが大きなママ友!1つでもいいから当たりに出会いたいなって思います(笑)
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^
にほんブログ村