子育て中は大変なのに太る理由とダイエット
子育て中で毎日毎日こんなに大変なのに、何故ブクブクと膨張していくのか…
朝、鏡を見るたび膨らんだ頬っぺたと有り余った二重顎にどんよりとする…「ダイエットしないとなぁ」と思うも子育てや家事に追われ一息つく暇すらない。
えぇ、私のことです。
何故太るのか?簡単です。
摂取カロリー>消費カロリーになっているから。
だからって食べなきゃいいじゃん!とはいきません。
育児は重労働です。
しかもママは唯一無二の存在なので倒れるわけにはいきません。
食べないとダメです。
授乳中は無理なダイエットは禁物!!
当たり前のことです。授乳による一日の消費カロリーは500キロカロリーほどだと言われています。
よく授乳は1時間のジョギングと表現されますが、1時間もジョギングしたことないししたいとも出来るとも思わない。
だったらやっぱり食事制限しかないじゃん!
なんて悲観しないでください。
私の経験では、授乳期は食べても食べても体重が減っていきました。
授乳のみの半年ほどは3食きっちり食べることも難しかった。
ちょこちょこと隙を見てあるものを口に入れる。
お腹がすいて、きちんと料理してテーブルに並べて、家族そろって「いただきます。」なんて無理。
子供のために栄養を考えてーとか言われても無理。
しかしこの「ちょこちょこ食い」思ったより量を食べていたようです…。
授乳のおかげで体重は減っていたので気が付きませんでした。
そんな毎日で、このころはそのまま痩せていくんだろうと甘くみてました。
恐ろしいのは離乳食を開始してから
最初のころはまだいいんです。恐ろしいのは離乳食が8割ぐらいになったとき…
体重が減らないどころか
どんどんどんどん増えていく…!!
抱っこばっかりだった赤ちゃんが、首が座り、寝返りを覚え、ハイハイへ…自分で動く楽しさを覚え始めると今度は今まで泣きわめいて要求していた抱っこを拒否!
抱っことは、絶対に落とすことのできないダンベルのような…しかも徐々にウェイトアップ…立ったり座ったり歩いたり、家の中での日常の動作に負荷をかけてくれる素晴らしいダイエットアイテムだったのです。
そのダンベルが没収された!!
子供が日々成長を遂げていくなか、ママはちょこちょこ食いの習慣が抜けず
摂取カロリー>消費カロリーの方式出来上がり!!
私の場合、それでも妊娠前の体重まで余裕があったので完全に油断していました。
残飯処理係はやめましょう!!
お子さんの食べ残したもの「しょうがないなぁ」と口に運んでいませんか?
特に外食の場合お店の人に悪いし…
とか気を使ってしまっていませんか?
もったいないの精神は素晴らしいです。
が、それが血となり肉となり余分な脂肪となるんです。
残してもいいんです。
「食べ物の神様ごめんなさい」と、心の中で詫びておきましょう。
どうしても残したくない!私のプライドにかけて残せない!!
という方もいらっしゃるでしょう。私がそうです。
その場合、先に自分の摂取量を抑えましょう。
子供が残すであろう量をあらかじめ予測して、家では先にご飯を減らしておく、外食先ではサラダやカロリーの低そうなものを選ぶとか。
子育てのストレスで太らないように
もし子供が完食したら摂取カロリー抑えられた!と喜んでください。ポジティブシンキングです。
しばらくは空腹との闘いですが、精神衛生上よくありませんし無理をする必要はないです。
ヨーグルトやゼリーなど、カロリーが低くて腹持ちがよさそうな好みのものを見つけましょう。
食べたいものを食べたいだけ食べられないのはすさまじいストレスになります。
子育て中はそんなストレスも悪影響になります。たまには好きなものを好きなだけ食べて、自分を労ってあげてください。
好きなだけ食べたくてもすぐお腹がいっぱいになってしまったら胃が元に戻ったあるいは小さくなった証拠です。そこは無理に詰め込まないでください。
あとはストレス解消も兼ねて運動もした方がいいでしょう
子供が寝てからウォーキング?スポーツジムに通う?運動嫌いママさんには負担になってしまいますよね。
だったら無理してそんなことはせず
子供と全力で遊びましょう!汗をかくぐらいに!
子育ては大変なのに太るダイエットの方法まとめ
- 授乳中はダイエットは禁物。子供のために食べましょう。
- 離乳食開始から要注意!! 摂取カロリー>消費カロリーになっていませんか?
- 残飯処理係はダメ!大きくなった胃を元に戻しましょう。
体重が増えても減っても、お子さんにとってはママが唯一無二の存在です。
体重計の数字は女性にとって気になるところですが、ママが笑顔で穏やかに過ごす方がお子さんにとってもあなたにとっても一番大事なことだと思います。
数字のことは一時忘れて、好きな飲み物でゆっくりしませんか?
決して無理なダイエットで自分を追い詰めたりなさいませんよう…
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