ママ友ができないとお悩みのお母さんへ

ママ友がなぜ出来ないかを考える

日頃何気なく街を歩いていても、楽しそうなママ友達を見かける。
公園で子供同士を遊ばせているママ友達。

ショッピングをしているママ友達。
カフェでランチをしているママ友達。
みんなとても楽しそうに見える。

「そういえば私、ママ友いないな。みんなはどうやって仲良くなっているんだろう?」

「どうして私は、ママ友が出来ないのだろう?欲しくないわけではないのに。」
そう思っている方も多いようです。

そもそもママ友って必要?

独身時代思っていました。
ママ友って世界は、面倒臭そうで嫌だなって。
テレビでも、このテーマをよく取り上げているのをみかけますが、
怖―い、ママ友の世界があるのも事実です。
でも、そればかりじゃないんです。
精神的支えにもなってくれたり、
情報も沢山教えてくれたり。
なにより、気さくに話せるママ友が出来ると
日々が楽しくなります。
ママ友は、必要か必要ではないか。
これは、もう人それぞれです。

「私は、子育ても平気だし、情報なんていらない」

って方は、ママ友なんて世界は面倒臭いだけでしょう。
でも私は、すごく助かっているので、ママ友は必要です。
では、ママ友ができないと悩んでいる方にアドバイスします。

みんなどこで出会っているの?

街で見かけるママ友達は、同じくらいの月齢の子供たちを連れていませんか?
独身時代から仲のいい友人達がみな、同じタイミングで子供を産むことって
なかなかないですよね?
であれば、皆さん子供が産まれてから出会っている事が多いです。
出会っている場所は、さまざまです。

出産した産婦人科が一緒

意外によく聞きます。
同じ日に産まれたメンバーでたまに集まったり。
同じ日に産まれるなんて、それだけで運命を感じますよね!

遊ぶ公園が一緒

とても多い出会い方です。
子供を遊ばせる公園が同じだという事は、家が近所だということです。
お互いに頻繁に顔を合わせれば、会釈からはじまり、
挨拶を交わすようになるのは、意外と自然に出来ます。
家が近所ならば、このまま同じ小学校・中学校に進学する可能性は高いので
気が合うと、お互いに助かる存在になりますね。

子育て支援センター

私は、このパターンで沢山のママ友が出来ました。
子供と二人きりで過ごす日々にメリハリをつけるために
毎日支援センターに行っていました。
すると、私のように毎日来ているママ達も結構多かったんです。
子供はほとんど同じ年。
なので、親しくなるのに時間はかからなかったです。
共通の話題満載ですしね。
親しくなった後は、支援センターでも会っていましたが
お互いの家に遊びに行ったり、お弁当持って動物園に行ったり。
やっぱり同じ時期に子育てしていると話が弾むんです。

幼稚園で一人。耐えられる?

子供が幼稚園に行くまでは、あまりママ友の必要性は
そこまで感じないかもしれません。
でも幼稚園に行きだすと、そうは言っていられません。
月に一度くらいのペースで参観日のようなものがあります。
英語参観、プール参観など、定期的に保護者は幼稚園に行きます。
先生に待たされる時間など、保護者達はおしゃべりしながら待つのです。

その時間、一人でポツン・・と待てますか?

なかなかのハートの持ち主でないと、この状況厳しくないですか?
私だったら、ガラスのハートなので耐えられません。

どうしてママ友が出来ないのだろう?

子供を連れて外に出ると、ママ達と同じ場に居合わせます。
ショッピングモールの子供を遊ばせるところや、公園、支援センターなど
話そうと思えば話せる機会はあるはずなのです。
でも、きっとそこで交流してないのでしょう。
他のママ達と会話せず、会話しようとせず帰ってしまう。
その方が楽だってこともわかります。
特に人見知りだと、話しかけるなんてって思いますよね。
でも楽をしていたら、なかなかママ友は出来ないかもしれません。

どうすればママ友が出来るの?

まずは、家から外出することが大事です。
家にこもっていてはダメです。
ただでさえ子育てで疲れているのに、
疲れることをあえてしたくないという気持ちもわかります。
でも、黙っていてはママ友なんて出来ません。
いつも見かけるママ、同じくらいの月齢の子供を連れているママなら
まだハードルは低くないですか?
皆さん、「こんにちはー」から始まっているんですよ。

ママ友ができないお母さんのまとめ

ママ友は交流しなければ出来ません。
まずは以下のことを実践してみましょう。

家にこもらないで外出する。
いつも見かけるママには声を掛けてみる。
同じ月齢の子供が行きそうな所へ言ってみる。

ママ友と言ってもさまざまです。
浅く広く付き合っている人。
すごく気が合って深く付き合っている人。
付き合い方は、さまざまです。
無理しなくていいのです。
合わないタイプのママ友も、もちろんいます。
そういう方とは、付き合わなくていいんですよ。
人見知りの方は、まずは挨拶から始めてみてください。
少しずつ、ママ友が出来てくると思いますよ!