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子供が小さい頃には、夜泣きでよく悩まされたかと思います。
誰しも子供の夜泣きを体験して、子育ての苦労を実感してきたと思います。
小学生になれば大丈夫！と信じていた夜泣き…。
今もたまにある！って方はいませんか？
私は、次男が小学3年生まで夜泣きがありました。
その時に、夜泣きとは別に夜驚症という睡眠障害が存在することを知ったんです。
本当に子供の病気は色々あるんですね。
我が家の次男の夜泣き
小学校の3年生まで、次男には夜泣きがありました。
毎日ってことでもなく、定期的でもなく…続くこともあれば、全くない日々が長く続くこともありました。
ですが、次男は夜泣きってレベルではなかったんです。
寝ぼけている？そんなレベルも越していたように思います。
夜泣きのイメージとして、赤ちゃんの頃を思い出しては不安なのかな？と考えつつ泣き出す次男の手を握ったりと傍にいてトントンしてやったりしていました。
最初は数分するとおさまるのですが…次第に酷くなっていったんです。
最初は直ぐに治まったのですが、次第に部屋からでるようになりました。
泣きながら、隣の兄弟の部屋に入っていったり、階段を降りてリビングまでいったり…
部屋に戻ってからも、泣きながら回りだしたりと本当に最初見た時は驚きました。
なのに、次男本人には起きたら記憶がないんです。
隣の部屋から『大丈夫？』娘が心配になるぐらいでした。
続けてある日もあれば、1週間ぐらい間がある時もありました。
本当に夜泣き？病気の心配をしました。
病気でなければ何かに取りつかれてる？本当にそう思うぐらい酷かったんです。
だんだんと、夜泣きの時間も長くなりますし、夢遊病？とまで疑っていました。
酷い時は、治まったと思うとまた、飛び起きて同じことの繰り返し…なんて事が何度かありました。
夜驚症
そんな時に知ったのが『夜驚症』という睡眠障害です。
症状が夜泣きと似ているところもありますが、基本は違ったものです。
学童期に多くみられる睡眠障害なんだそうです。
- 寝ている途中に起き上がり苦しそうに叫ぶ
- 悲鳴をあげる
- 汗をかく
- 転げまわる
- 恐がる
- 呼吸や動悸が早くなる
といった症状が見られます。
自律神経が過剰に興奮した時の症状に似ているんだそうです。
一瞬、次男もそうなのかな？と疑ってしまいました。
夜泣きとの違いは、親が声をかけても治まらず、泣き叫んでパニックになるのが大きな違いなんだそうです。
ですから、次男は違ったのですが、本当に子供には色んな病気があるんですよね。
夜驚症は、原因もハッキリしていなくて、未知な部分が多いんだそうです。
知らないでけで、子供の夜泣きは病気のときだってあるんです。
小学生夜泣きの改善方法
コレ！と言った方法は、あまり具体的にはありませんが、夜驚症もそうなんですが、
日中の子供の活動の仕方や明日何か行事があるみたいな子供の気持ちの問題が脳に刺激を与えていると考えられています。
子供が言葉に表せない感情や体験が、夜泣きとして現れていると推測されます。
ですから、日中の子供の遊び方をセーブするのも1つの方法です。
遊び盛りなんで、キツイとは思いますが、1週間に1日ぐらいは休息の日を作って、遊びをセーブするぐらいは、子供も納得してくれるかもしれません。
身体の遊び疲れより、子供のストレスや感情面をケアしてやることが大切なんだそうです。
子供の話をゆっくり聞いてやることにより安心感がうまれます。
子供には信頼できる落ち着ける場所ができるんです。
また、寝る前の規則を決めることでも変わるそうです。
何時に寝る！寝る前には褒めてやる！本を読むなど、決まった事をきちんと毎日続けていれば、子供の安心に繋がるそうです。
最後は、あまりにも酷くて長く続くようなら専門の病院を診察することです。
親の不安は子供に伝わってしまうので、親も安心できるように近くの病院に通ってみるのもいいと思います。
小学生夜泣きのまとめ
ただの夜泣き！と感じてしまいますが、長くなればなるほど心配にもなるんですよね。
それに、夜泣きではなく病気であることもあるんです。
小学生にとれば、成長期で睡眠は大切なものです。
簡単に考えてしまいますが、一度ゆっくり考えてみるのも良いことだと思います。
もしかしたら、隠れた子供の病気ってこともあるんですからね。
寝顔の1番かわいい小学生。
夜もゆっくりママと寝れるようにがんばっていきたいものです。
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