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小学生の頭の中はサッパリわかりません。
まるで宇宙人です(笑)
感心するときもあれば、イライラする事だって沢山あります。
全てを笑って受け止めてやれたら…立派な親ですよね。
勉強に関しては…しかし遊びとなると本当に驚きます。
我が子を過大評価してしまうぐらいの発想を持っています。
創意工夫の中で子供が得られるものはなんでしょうか?
好き嫌いはハッキリです。
小学生!単純な生き物ですよね。
けれど、侮れれません…。
夏休みの宿題には必ず工作があります。
一生懸命考えて、作りやすく、また見栄えも便利な物を皆つくるんですが、宿題なんですよね。
小学生の次男はやる気が全く見えません。
無理やりする事に関しては、頭の軟らかい小学生でも思い付きが湧いてこないんです(笑)
『嫌』が先走るので、せっかくの才能も開花もしません。
しかし、これが遊びなら!!不思議ですよね。
大人では想像つかない事をしだしたり、作ったりするんです。
自分が興味を抱いた事に関してはプロ顔負けの物を作成します。
さすが、小学生ですよね。
すべて気分次第です。
小学生のうちに何であれ、考える!という事は大切です。
考える力をつける訓練として出される宿題なんですが…宿題は本当に目茶苦茶なしあがりです(笑)
次男の創意工夫
我が家の次男坊は遊ぶ事には手抜きをしません。
いつも宿題もせずに、1人黙々と自分の部屋をリビングに作っています。
我が家にある段ボールの束を見つけて、自分の部屋を作り出したんです。
この辺は子供のやりそうなことですよね。
しかし、やりだしたらトコトン凝る性格なのでかれこれ2週間ぐらい毎日のように作成していました。
段ボールで仕切りをつくるだけでなく、自分の夢も一緒に作成していくんです。
部屋には鍵が欲しい!誰も入らない様に…段ボールで一生懸命、試行錯誤しながら鍵を作っていました。
中からもリビングが見えるようにと窓も作っていました。
自分の頭の中に湧いてくるイメージ通りに物を作っていく!
というのが小学生にはたまらなく楽しいみたいです。
いつもやる気のない次男とは別人のようでした。
宿題でもなく、誰かにやらされている事でもない!次男自身がやりたくてやっている事!
束縛がなく楽しくて色んな工夫が頭に浮かんでくるみたいです。
窓も三角にしようかな?ドアは開きに!荷物を置く棚も…なんてまるで一流の建築士のようでした。
なんて親バカなんですが。
本当に楽しそうに物を作る姿を見ましたよ!!
ハロウィーンの前は、以前から持っているお面を自分でアレンジしていました。
新しいのは買って貰えないから…でも新しいのが欲しい!自分で作るよ!なんて感じです。
友達との遊び方も色々考えているみたいです。
遊ぶメンバー・場所・人数によって同じ遊びでもルールを変えたりするんだそうです。
遊ぶことへの創意工夫は小学生にはかないません(笑)
今の小学生にないもの
小学生に限らず、今の子供に足りないものは?と考えると考える力だと思います。
考えなくても今は答えが直ぐに出てくるんです。
インターネットの開通により調べ事もなんなく解決します。
また、宿題だって親や塾の先生が助けてくれます。
部活もそうです。
直ぐに手を差し出してくれる大人が近くにいるんです。
欲しい!そう思ったものも与えてくれます。
そうなってくると、小学生は考える事を止めてしまいます。
次男がそうなんですが、好きな事以外は本当に他力本願なんです。
常にすぐ尋ねてきます。
自分で考える事を全くしないんですよね~。
考える事の大切さを小学生の間で勉強して貰いたいんです。
考えていく力をいまのうちに着けていくことが本当に大切だと思います。
そんな事もあり、小学校の夏休みには必ず工作って宿題があるんでしょうね。
遊びでもいいので、子供には考える事の楽しさを知り、考える癖をしっかりつけて貰いたいです。
小学生の創意工夫のまとめ
創意工夫は今の小学生には、大変大切なことだと思います。
作品としても、出来上がりの状態が…なんて事は関係なく、小学生自らが考える!行動する!って事が大切だと思います。
考える癖をつけておけば、大きくなるにつれても必ず、役に立ちます。
小学生の創意工夫は、将来への未知の世界を広げるためには必要なものだと思いますね。
親にしたら、大変ですが子供が考えて行動する時は、我慢にたえながら見守っていっていかなければいけないですよね(笑)
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