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中学生にとって自転車は必要不可欠な大切なアイテムです。
自転車がなければ学校にも、遊びにも行けません。
携帯も同じです。
ですが、携帯は本当に大切に扱います。
なのに…自転車はどうでしょう?大切なのにそんなに大事にしてないような気がしませんか?その証拠に鍵もあまりかけません。
今回は私が、中学生の自転車でとんでもない失敗をしでかしたエピーソードを紹介したいと思います。
自転車に鍵をかける習慣
中学生が自転車を乗る際に、鍵をかける習慣があると思いますか?
自転車での行動範囲はしれています。
おまけに中学生ですから、そんなに遠出もしないと思います。
常に自分の庭と思っているのか、そんな気持ちから鍵をかけない中学生がほとんどです。
そして乗る自転車には防犯登録もしているし、なくなっても見つかるさ!ぐらいの気持ちです。
また、私の子供の中学校では半数以上がママチャリに乗っているんです。
カラーも沢山あり、価格もお手頃なんで未だに大人気なんです。
ですから、メーカーも同じもので学校指定のステッカーを見なければパッと見はどれが自分の自転車なのか分からないんですよね。
なのに、鍵をかけないんです。
家の車庫では仕方ないとして、学校や出先ではせめて自転車に鍵をかけて欲しいと願うのは親だけです。
自転車泥棒をしてしまいました!!
鍵をかけない中学生のせいにしてはダメなんですが…
実は、私は大きな過ちをしでかしてしまったんです。
今年の初めに、長男に車を貸して1日だけ自転車生活をした日があったんです。
その日に次男にせがまれ、近くのゲームセンターに行きました。
自転車もたまには新鮮でいいな!なんて思いながら、駐輪所に2人で自転車を止めて遊んででてきたんです。
私も、中学生をせめるわりには、長男の自転車に鍵もかけず、そのままゲームセンターを後に自転車に乗り買いもに次男と走り回っていました。
事実が発覚したのが、夜の11時です。
長男が帰ってきて、
『僕の自転車どこにあるん?』
『車庫にあるだろ?』
『違う自転車があるけど?』
慌てて見に行くと、そこには長男の自転車と全く同じ色のママチャリで、中学校のステッカーが貼られていました。
顔の血の気がひきました。
『間違えて、中学生の自転車を乗って帰ってきてたんだ!どうしよう?』
慌ててゲーセンに行くと長男の自転車がポツリ…。
私が間違えて乗った自転車は幸い長女の同級生の自転車だったんです。
ステッカーは学年で色分けされており、クラスと出席番号が入っているので、長女を起こし調べて貰いました。
これがまた!長女の元カレの自転車だったのです。
笑いが止まらないのと、反省と…時間も遅いし…長女に怒られ、長男に怒られ…
散々な日でした。
でも、1番の被害者は、長女の元カレですよね(笑)
さすが!中学生
長女に調べて貰い相手は分かったのですが、夕方私が帰ったゲーセンは大変だったみたいです。
自転車のない中学生は警察に連絡し、盗難届をだし、色々聞かれ怒られてしまったそうです。
『親が買ってくれた大切な自転車!鍵ぐらいきちんとかけなさい。近くの駅を探してきなさい』
おまわりさんにいっぱいお叱りくらったそうです。
でも、きちんと自分で警察に連絡して、手続きができるんですね。
なんてお気楽に私が褒める事ではないんですけど。
気付いたのも遅かったので、次の日の学校の事もあり、朝1番に相手のお母さんに電話しました。
何度も謝って、事情を説明して…学校に持って行きました。
知らない人でなかったので、大笑いで許してくれたんですけど。
元彼には本当に悪い事をしました。
そのあと、警察にも連絡して、注意をうながされ…忙しい1日でした。
でも、子供の様に思っていた中学生!いざとなるときちんとした対応ができるんですね。
親任せにせず、自分で連絡もしていたことに感心しました。
本当に悪い事をしました。
中学生にとって、自転車は本当に大切なアイテムな1つなんですものね。
中学生自転車のお笑いエピソードの結末
今回、私も貴重な体験をして、近場であろうが、自転車の鍵の大切さを知りました。
身を以て子供たちにも説明できました。
中学卒業式にも相手のママと笑い話です。
『窃チャリの犯人は私です。』笑いながら卒業できました。
それと共に、学校のステッカー制度にも感心しました。
こんな時に本当に役に立つんですね。
私の、ちょっとした間違いから沢山の人に迷惑をかけたことを心から反省しています。
中学生の諸君!大事な自転車には鍵は必ず!かけましょうね。
ボケたおばさんからの忠告です。
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