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小学生低学年は、子供が『自分でできる事』がたくさん増えてきます。
また、それと同時に親も『できて欲しい事』が増えてきます。
ですから、親の期待が膨らむほど子供に厳しくなってしまったりします。
気が付けばイライラの毎日だったりしませんか?
子供とぶつかる事で学ぶ事もふえますが、低学年で子供の性格なんかも仕上がってしまうんです。
高学年に向けての子供のために、低学年の今!家庭でやっておくべき事ってなんなんでしょうか??考えて見たいと思います。
先ずは親子のコミニケーション
『今のうちだから!』この言葉はよく聞きますが、本当に子供は離れていく一方です。
その為にも、低学年の頃にしっかりコミニケーションをとっておきましょう。
そうすれば、高学年になって離れてきたとしても、離れ方が違ってきます。
一生懸命にがんばる低学年のパワーの源は、やはり愛情が1番ですよね。
最近、元気がないな?そんな感じを受けたら子供と、思いっきり遊ぶとかコミニケーションをしっかりとる事が大切になってきます。
そうすると、子供も自然に親が思う、できて欲し事ができるようになってきます。
特にスキンシップは低学年のうちにしかとれません。
高学年になってくると、抱っこはできませんよね?だからって手も繋いでくれません。
抱きつくのはもっての外です。
特に男の子は嫌がります。
ですが、低学年のうちはまだ受け入れてくれます。
最近の子は愛情が足りないなんて言うわれている今だからこそ!大切だと思います。
低学年の子供としっかりコミニケーションをとる事で、子供は、安心・安定・愛情を感じる事ができます。
慣れてきた小学校生活のようで、まだ慣れていない低学年にとって安心や安定は絶対に必要となってきます。
勉強の習慣をつける
大切ですよね。
今はまだ、早いから!こんな考えは手遅れです。
高学年になってくると、言っても言っても勉強なんてやりません。
どれだけ脅そうが無理です。
私は、失敗してしまいました。
別に、きちんとした勉強でなくていいんです。
習慣がつけばいいので、10分でも机に向かって勉強すればいいんです。
ただ大切なのは、毎日続ける!ということです。
しっかり勉強するのではなく、癖として机に向かう事が大切です。
無理に勉強机でなく、リビングのテーブルでもいいと思います。
親と一緒に勉強の時間を作れば、コミニケーションにもなるはずです。
低学年のうちに勉強の癖をつけておけば高学年になると自然と勉強ができるようになります。
各家庭によって違う低学年
『低学年のうちに!』そう思うのは親であれば当たり前と思います。
小学校に入学して、期待もドンドン膨らみます。
そして、その中で子供にはこんな大人になって欲しい!そういう願いを込めて親の教育?というか後押しが強まってくるのが低学年だと思います。
ですから、親の思いは家庭によって違います。
『勉強ができなくても、元気あればいい!』
『部活動を通して礼儀を学ぶ』
『小さいうちだからこそ、家族団欒を大切にする』
『挨拶など礼儀をきちんと学ぶ』
『いろんな事に興味を持たせる』
などなど、家庭の親の思いはそれぞれです。
どれも、本当に大切な事だと思います。
なんせ大袈裟ですが、小学校の低学年で人格形成ができるそうなんです。
例えば、低学年だからと親がかまい過ぎれば、自立心が薄れてしまいます。
先に親が手を出すことで、子供は自らの行動を辞めてしまいます。
また、子供が『これをしてみたい』そう言いだした時に、親の都合や意見で我慢させてしまうとチャレンジ精神が奪われます。
低学年の時こそ、いろんな事に目をむけやってみたい!というチャレンジ精神が旺盛です。
それにストップをかけると、この先1歩踏み出す精神が薄れます。
家庭環境で、それぞれ変わってきますが低学年の頃の親の対応で子供は大きく変わってきます。
小学生低学年のまとめ
低学年だから!ではなく低学年だかこそ!の大切な時期です。
親として、子供との関わり方をゆっくり見直すいい時期だとも思います。
毎日、子供にイライラする前に、親がゆとりを持って将来の子供の為に頑張れる時期でもあると思います。
私は、何もできずで次男と高学年を迎え困っています(笑)
でも、手遅れと思わず遅れながらに戦っていきます!
環境によりすべてを実行はできないと思いますが、できる事を少しづつ二人三脚でがんばっていきたいですね。
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