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そもそも自由って?と考えますが、子育てを辞めたい!そう願った事は今までに何度もあります。
どんな時に放棄したいって考えてきたんでしょう。
また、どうして放棄できないんでしょう。
楽しい事ばかりが子育てではないですよね。
まだまだ子育ては続きますが、子育てを振り返ってみたいと思います。
子育てを放棄したいと思った瞬間!
もう嫌!
子供が小さい頃はよく思っていました。
夜になかなか寝ないで、夜泣きばかりする時、
『ママ寝たいのに…』
また、小さな反抗期の頃は何でもイヤイヤと言い張り、言うことを聞かない時、
『こっちも嫌だよ!』
小学生になっても、学校へ行かないとワガママばかり、
『ママだって仕事したくないのに』
中学生になれば、勉強もせず好き勝手に口だけ成長して!
『高校いけなくても知るもんか!』
本当に小さな事から、大きな事までいろんな事に腹を立てながら、愚痴りながらも頑張ってきたような気がします。
でも、それって瞬間だけなんですよね。
子育てを辞めたいとは、ずっとは思いませんでした。
ですが、先日長男の時代のママ友とランチをした時!放棄したいって考え込んでしまいました(笑)
だって、そのママ友の所は皆一人っ子なんです。
もう子供は大学生ですから、ママ友は自由なんです。
『反対に寂しいから羨ましい!』
そう言うわれても…私は自由がうらやましいです(笑)
そう考えると、まだ次男は小5なんで先を考えたら、もう子育て放棄したいって思ってしまいました。
やっぱり母なんですね
母親ではなく、自分!を考えた時に、子育てを放棄したいと考えてしまいます。
たまに、『何やってんだろう私。なんでこんなに頑張ってるんだろう?』
そう思う事があります。
周りを羨ましがって、自分と比べてしまうんです。
子供が大きくなって手のかからない友達が、自分に時間を使っているのを見ては凄い羨ましいと思ってしまいます。
ですが、子育て真っ最中の母親って考える時間もないんですよね。
『ママ!これ洗っといて!』
『ママ!アレだして!』
次から次へと、人の顔をみれば用事を言いつけてきます。
『もう~いい加減にして!』
叫びながらも動いている自分がいるんです(笑)
反対に、子供が何も言ってこなければ、
『今日はどうしたんだろう?』
変に心配をしてしまいます。
嫌々いいながらも、辞めたいと考えながらも…身体は動いてしまうんです。
習慣?って恐ろしいですよね。
また、放棄したい!そう考えても…自分の事なら投げ出すのは簡単です。
ですが、子供の事となると簡単には投げ出せないんです。
泣いている赤ちゃんに嫌気がさしても、泣き止むまで抱っこします。
明日、学校で子供が困らない様に、言うわれる前から準備します。
『もし、私がやらなければ…困るのは子供』
そう考えてしまうと、何があってもがんばらないと!そう思ってしまうんです。
優先順位
『放棄したい』これは、自分を1番に考えた自分の事です。
『私がしてやらなければ』子供が1番です。
思う事・考える事がたくさんありますが…優先順位は常に!子供なんです。
子供が頭の中に横切る限りは、子育てを放棄したい!そう思ってもできないのが母親なんですよね。
反対に、1日だけ子育てから離れて、好きな事ができたとしても…
やはり考えるのは、子供の事です。
なんだかんだ言っても、やっぱり子育ては辞めれないんです(笑)
子供を産んだ瞬間から、1番は子供になっているんですよね。
けれど、そんな中…自分の事を考えるようになります。
自分の事を考えだしたら、子育てを辞めたい!そう感じるんです。
そう考えるんです。
ですが、目の前の現実を見たら、子供の笑顔を見たら、直ぐに現実の世界に呼び戻されてしまいます。
そして、なぜか…子育てを放棄したい!そう考えてしまった自分に罪悪感を感じてしまう時もあります。
子育てが、自分の生きがいと素直に言えない自分にイライラしたりしてしまいます。
子育てを放棄したい事のまとめ
誰だって自分が1番かわいいです。
それは、親も同じ事なんですよね。
ですから、子育てを放棄したい!そう考える事は、長い子育ての中では当たり前の感情なんだと思います。
皆が1度は思うことです。
ですから、あまり考えすぎず、ある程度の息抜きと、現実を見ながらこれからも、長い子育てを頑張っていきましょう。
何もできなくても、母親の存在感だけで十分な子育てができていると思いますしね(笑)
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