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ママ友=主婦ですよね。
この記事を見ているあなたも、シビアに家計を考えているかもしれません。
人付き合いの金言として、『金の切れ目は縁の切れ目』なんて言葉もあります。
私はママ友だからこそ、お金にはシビアに考えた方がいいと思っています。
また、同じママ友でも考え方の違いがある方も多くいると思います。
そこで、ママ友の間での割り勘について考えてみたいと思います。
食事やお茶代だけが、割り勘ではない
『割り勘』という言葉を聞いて思い浮かべるのは、主に飲食ですよね。
ママ友と、ランチに行ったり夜にちょっと息抜きをしに行った時を想定する事が多いと思います。
ですが、食事なんかは割り勘で当たり前だと思います。
だって、皆同じように食べるんですからね。
じゃあそれ以外に?
私は野球部に所属している息子のママ友達とお家で飲み会を開催します。
仲の良い5家族で開くんですが…場所は決まって同じお家です。
その際、飲食代は勿論5家族で割り勘です。
飲食代だけ割ればいいと考えがちですが、それ以外に考えるのは場所代です。
やはり長い時間そのお家には迷惑もかけますし、電気代や水道代とか目に見えない費用がかかっています。
そこで、他の4家族はいつも少し多めに支払います。
開催場所のお家はいつも、
『そんなのいいから!』
『でも、気持ちでも受け取ってくれないと、私たちもうココに来れないから』
そんなやり取りです。
勿論、先方はそんな気持ちなんて更々ないんですが、私たちの考えです。
ものすごく細かいようですが、私たちが長く付き合っていく為の基本でもあります。
その他、車でどこかに出掛けるなら、お金までも支払わなくてもガソリン代を、コーヒーとか別の形での割り勘をとっています。
どこまで割り勘しますか?
細かいようですが、皆さんはどこまで割り勘をしていますか?
1円単位までしますか?
では、端数を除いたらその端数は誰が支払っているうでしょうか?
ママ友の集まりのなかでも必ず、中心人物になるママ友っていますよね。
そのママ友によって変わっていませんか?
自分が声をかけたからと、端数を支払ってくれる人・また自分は段取りを組んで準備をしたから細かい端数は、他の人で割ってもらうとか…。
ここで考え方や価値観の違いが見え隠れしてしまいます。
また、同じグループの中で意見ができる人が何人いるか?遭遇する場面で色々変わってきます。
ですが、ママ友なんで長くお付き合いを考えるなら私は、1円までもきちんと割り勘をお勧めします。
だって、その1円が何回も続くと思わず口から
『いつもそうだよね。なんか損してる気分』
だとか小さなことの山積みがいつか愚痴に変わってしまうかもしれないんです。
そんな事がないように、1円単位まで綺麗に文句のないような割り勘をしたいです。
子供を含む割り勘
ママ友との割り勘で1番難しいのが子供を含めての割り勘だと思います。
なぜなら、子供の人数の違い、食欲の違い、年齢や性別の違い…様々な事が含まれるからです。
ママ友同士だけなら、大人です。
そこそこの状況なんかは、理解できます。
しかし、子供はどうでしょう?
こんな場面では、大きくママ友同士の考えの違いが表だってしまいます。
例えば、2.3歳の小さな子供さんを連れて来た場合は人数に含むのか?
同じ年齢の子供さんでもあまり食べないからと、注文した内容が違う時は?
様々な問題がでてきます。
私は、こんな場合必ず!個別会計です。
お店にはめんどくさくて迷惑でしょうが…
自分の家族が注文して食べた分だけを支払うのが基本だと思います。
ですが、まとめて会計をして後から割り勘!なんて事もあるんですよね。
そういった時に、
『うちに子は!そんなに食べてないのに…』
なんてトラブルの原因が発生します。
割り勘=平等ではないんですよね。
細かく言い過ぎたら。セコイとかお付き合いが…実際はその場合だけではなく、色んな場所で呟かれてしまいますから、本当に難しいです。
ママ友割り勘のまとめ
先ずは、最低限!自分が食べた分・使用した分は支払う事と思います。
また、1度でも『おかしい?』そう感じた時は、金銭の割り勘を必要とする付き合いを今後避けることです。
ママ友皆が、同じ考えや感覚ではない事を理解しとくべきです。
本当に難しい問題ですが、長く仲良くお付き合いしたいならシビアになるべきですね。
『親しき中にも礼儀あり』です。
そうすれば、仲良くいい付き合いができると思います。
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