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これからの季節、嫌な花粉がいっぱい飛び散りますよね。
花粉症は突然！現れるそうですね。
去年は大丈夫でも今年はわかりませんよ。
そんな花粉症も低年齢化しているそうなんです。
子供の花粉症について調べてみたいと思います。
季節性アレルギー鼻炎
慢性のアレルギー鼻炎は我が子3人ともなんです。
ですから、我が家の花粉症はオールシーズンです。
慢性は四季を問わず、ダニや動物からのアレルギーです。
これから春に向けてスギなんかの花粉で起こるアレルギーが花粉症です。
春のイメージが強いですが、その他にも季節にあわせて色んな花粉が飛んでいます。
最近では1歳の子供でも花粉症にかかるんだそうです。
症状が風邪と似ているので最初は、どちらだろう？親も悩みます。
熱がないのに、鼻やくしゃみが続くようなら受診をお勧めしますね。
5歳～9歳で13.4％・10歳～19歳で31.4％花粉症にかかるというデータもあるので、小さい子供さんでも注意が必要です。
また、花粉症も遺伝の割合が8割と高いので、お母さんがそうなら小さい頃から気を付けてやる事が大切です。
どんな病気でも、早期の治療が大変役立ちますからね。
大人になってかかる花粉症より、子供の頃からかかっている花粉症の方がキツイとも言うわれています。
子供が花粉症にならないために
1番は花粉症になる前に、予防できればいいと思います。
しかし、なかなか考えるように上手くはいきませんよね(笑)
ですが、やらないよりはやった方がいいです。
花粉症にならないようにできる事を紹介します。
やはりアレルギーは免疫力がないことに発症します。
その為、かからないようには免疫力を高める事がいいとされます。
では、どうやって免疫力を高めるのでしょうか？
食事の改善や生活習慣を見直すことによって免疫力の強化につながります。
インスタントやお菓子を減らす・糖分や油分を減らす。
また、乳酸菌がアレルギーの元となる『IgE抗体』の生成を抑え症状がでにくくさせるんだそうです。
ですから、毎日乳酸菌をとって、食事も気を付けながら多くの睡眠をとることで、花粉症の予防につながります。
それに加えて家の掃除なんかも、また1つの方法です。
また、家の中では空気清浄機を利用したり、外から帰って来た際は玄関前で服をはらうだけでも家の中への花粉の持ち込みが少なくなるそうです。
子供が花粉症になってしまった時の3つの対策
子供が花粉症になってしまったら…うまく付き合っていくしかないですよね。
大人でも、本当に花粉症はつらいです。
少しでも症状を和らげるために、できる事を紹介します。
外出時は、マスク・帽子・マフラーの着用です。
少しでも花粉に触れない様にしましょう。
子供が小さければ、マスクを嫌がったりもありますよね？そんな時は最近ではスプレーマスクなんかもあります。
マスクをしなくても、スプレーを吹くだけで花粉を防御できます。
また、外出はできるだけ花粉の散乱の少ない時間帯にしましょう。
1番多いのが1時から3時というデータがあります。
家に帰って来た時も、手洗い・うがいに加え洗顔もおすすめします。
また、洗濯や布団は外に干さないこと！
といった感じで花粉をシャットアウトするのが1番です。
夜は寝つきにくい事もありますが、枕をはらってから、空気洗浄機なんかを利用して十分な睡眠がとれるように心がけましょう。
後は、病院で子供にあった薬を処方してもらい正しく服用することです。
ただ、行く病院にも悩むと思いますが、小児科・内科でもアレルギー検査はできますので大丈夫です。
主に薬での治療になるので問題もないです。
耳鼻科になると、レーザー治療みたいな更に高い治療を受ける事もできます。
最近では新しい『下舌免疫療法』という治療方法もあるそうです。
子供の年齢が低い程、早めの治療をお勧めしますね。
子供の花粉症のまとめ
常日頃から、規則正しい生活をするのが1番です。
体力も免疫もつけていくことで、アレルギーに打ち勝つことができます。
ですが、必ずしもではありません。
かかってしまった時には、なるべく症状が軽減するように子供の為に気をつかってあげましょう。
花粉症から中耳炎といった別の病気へも繋がってしまいますからね。
そうすることで、ティッシュの減りも削減されますよ(笑)
因みに我が家は鼻炎の為、次男1人でティッシュ1箱を短時間で使います…
家計にも優しくなるためにがんばりましょう。
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