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「なんとなくしんどい」そんな時はありませんか
赤ちゃんが生まれてから、自分のことは差し置いて毎日お世話の日々が続きます。
それだけではなく、今まで通りに家の仕事や夫の身の回りのことをしないといけません。
毎日がバタバタとすぎる中で、なんとなく気分が落ち込んでしまったり、怒りっぽくなってしまうことはありませんか。
私は知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたようで、長い間うまく息抜きができませんでした。
そこで私が思いついた育児中の自分の時間の作り方を紹介しますね。
少しでも、同じようにストレスが溜まっている方の手助けになれば嬉しいです。
育児中 自分の時間を作って息抜きをしたい
私は息抜きをしたい!
と実感する前に自分自身にストレスが溜まっていることに気づきませんでした。
なんとなく気分が晴れない、という人はまず自分に息抜きやリフレッシュが必要だと自覚することから始めましょう。
自分にとっての息抜きとはなんでしょう。
私の場合は手芸・友達とお茶・ピアノを弾く・映画をみる・一人でゆっくりする・掃除をする…が主でした。
しかし、実際息抜きをしようとしても、毎日やることが多くて時間を見つけられずにいました。
そこで私はインターネットの質問サイトで、先輩ママさんに相談しました。
子育て中、どうやって自分の時間を作りますか?
と相談したところ、1歳になるまではなかなか自分の時間を作ることは難しい、という回答が多くありました。
その後どんどん子供の手が離れて行き、小学生に入った頃にはとても楽になるため、自分の時間が作りやすい、ということでした。
現在私の娘は1歳4ヶ月ですが、その頃は7ヶ月頃で、1歳になったら本当に自分の時間が持てるようになるのかとても心配でした。
以下は私が実際にどのようにして自分の時間を作ったか、という体験談です。
自分の時間の作り方(1歳まで)
1歳までは本当に大変でした。
何が大変かというと、授乳やお昼寝の時間がバラバラで、生活リズムが毎日違うことです。
例えば、育児書には12時授乳、13時お昼寝、15時外遊び…と書いているとします。
でも実際には12~15時授乳や寝かしつけ、寝たと思ったらまた起きて寝かしつけ…の繰り返し、外遊びする前にうんちで汚れてお着替えと掃除に30分かかる…気づけば夜になっている…。
というように、点で済む話ではなく全てが繋がっているため余計に時間がなく感じます。
たまたまゆっくり寝てくれている時にはおかし作りをしたり、映画を見たり2~3時間かかるようなリフレッシュをしていました。
しかし大抵の場合、すぐに起きてしまったりすることが多かったので、キリがいいところでスパッと辞められることをリフッレッシュとして行なっていました。
例えば、おかし作りは最後までやってしまわないと片付けもできないので却下です。
しかし、録画をしていたテレビ番組を見たり、掃除をしたりすることならば、区切りを付けやすいため余計なストレスがかかりません。
また自分一人の時間でこのようにリフレッシュするのは、時間も方法も限られてくるので、子供が起きている時に一緒に支援センターへ行き、ママ友とお話をすることも息抜きになりました。
卒乳する頃(私の場合は0歳11ヶ月)まではこのような方法でリフレッシュをしていました。
そして卒乳が終わった頃には、昼寝の時間もだいたい毎日同じになってきたので本当に一気に楽になりました。
次は生活リズムが整った1歳くらいからのリフレッシュ方法の体験談です。
自分の時間の作り方(1歳以降)
1歳前後からは夜泣きも減り、朝起きる時間も定まり、自然とご飯の時間やお昼寝の時間が決まってきます。
そうすると今までなかった2~3時間のまとまった時間が生まれます。
私の場合は、お昼寝の13時~15時、夜の寝かしつけをした21時~就寝の0時までが自分の時間として使えました。
しかし、夫がいる日は夫との時間も大切にしたいので、夫がいない日(3交代で24時間勤務の日があるため)の上記の時間に限ってリフレッシュを行いました。
映画を借りて観たり、13年間習っていたピアノを再開したり、読書をしたり…。
たまにスケジュールが狂ってお昼寝をしない日もありますが、そういった日は早く寝かすようにして夜の時間をキープできるように調整し、自分がリフレッシュできる時間を作りました。
育児中の自分の作り方のまとめ
お昼寝の間に、晩御飯の支度や家事を全てしてしまう、というママもいます。
とても素晴らしいことで理想的ですが、私はまだ未熟ママなのできませんでした。
子供が2人、3人になったり、復職をするようになれば時間がもっと大切になるので自分の時間を削ることになると思いますが、反対に今のうちに自分のための時間を作ってあげようと思いました。
自分の時間を作ることで心の中に余裕ができました。
子供と過ごせる時間は2度と戻ってこないということもあり、子供が起きている時は全力で遊べるようになりました。
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