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中学生が盗みを働いた場合は対応を間違えるとクセになります!

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中学生の盗み

子育てにおいて中学生ぐらいの時期って全てにおいて中途半端で。
1番面倒な反抗期だと思います。
これは、男女問わずです。

だから、中学の先生にだけはなりたくない!なんて子供自身も口にします。
最初は、軽い気持ちのゲーム感覚の万引きも、慣れてしまえば癖になってしまいます。
中学生の盗み窃盗の心理・対処方法…考えてみたいと思います。

中学生の万引き!未成年だろうが盗みは犯罪です。

まず日本語って言葉によって物事の重みが変わることが多々あります。
万引きという言葉もその最たる例だと思います。

万引き=窃盗罪であり、万引きと言うと軽いことだと感じますね。
しかし、万引きは犯罪であり、大人だろうが子供だろうがやってはいけない罪ですね。

 

私の長女が経験した中学校内での事件

先日、長女が帰ってきて
「ママ!今学校でお金が盗まれている!犯人は分かってるけどね!」
なんて話をしてきました。

犯人が分かってる?だったら問題ないでしょ!みたいな感覚でしたが…
あくまで、犯人は子供たちの中での推測なんです。
でも、皆が口を揃えて同じ子の名前を言うそうです。

 

この事件は何度か起こっていて、被害の大きな子で7千円盗まれたそうです。
7千円って中学生にしたら、大金ですよね。
そんな大金を学校に持っていくのもアレですが、もちろん盗んだ子が1番悪いですよね。
しかも、物ではなく現金です!
被害総額にしてもう3万を超えているんだそうです。
その時の先生はどのような対応しかかは私は知りません。

 

それに、犯人を決めつける訳でもないのですが、もしその子が犯人としたならば…
私はその子の両親共々に知っているんですよね。
その子の両親は若いんですが、しっかりとしていますよ。
けれど、ちょっと癖もあります。

 

我が子に凄い甘くて、中学校の先生の間ではモンスターペアレントと認定されています。
子供たちが事件の容疑者として名前を挙げるのも何となく分かります。
って!と大人が未確定なことを断定するのはダメなんですけどね。
この事件!学校がどう対応するのか少し気になるところでもあります。

 

子供の盗みに関する一般的な考え

多分、子供からしたら中学生での盗みに罪の意識は全くないと思います。
消しゴム1つを盗むのも、お金を1万円塗盗むのも同じような感覚だと思います。
なせなら、このように子供は考えているでしょう。

 

警察に捕まる事がない!
バレなければ大丈夫!
もし捕まっても何とでもなる!
本当に子供が考えるレベルでの判断をしていると思います。

 

これが大人なら…新聞に名前が載る事だってあるんです。
ある意味、中学生という未成年に甘えているんです。
そして、何より反抗期!親に迷惑をかけてやりたいだとか、中には盗みをする事が、
カッコイイ!そんな間違った考えでの行動なんだと思います。

 

子供が問題を起こす時によく言うわれるのが、親の愛情不足です。
本当に、まだ中学生なので、全て親の責任なんです。
自分で責任をとらないので、余計に盗みがストレス発散になったり、してやった!と言う満足感に変わるんだと思います。
本当に、お金に困ってるからとか、物品に困っての犯行はないと思います。
子供それぞれサイレンの出し方は違うと思います。
子供が盗みを働いてしまう!間違いなく何かを求めるサイレンなんです。

 

もし、自分の子供が盗みを犯してしまったら!

中学生の万引きの話なんかを聞いて考えます。
もし!うちの子が盗みを犯してしまったなら…どうするんでしょう。
幸い、わが家のなかでも兄弟のなかでも、お金に関しては今までないです。
まあ食べ物の盗み食いはよくありますが(笑)

 

それでも、叱る!じゃないけれど、必ず謝るようにはさせています。
そして、どうしてこんなことをしたのか理由も必ず聞きます。
最後に、ママも一緒に謝ってあげるから…次男なんですが長男に私も一緒に謝ります。
親が一方的に怒るだけが躾ではありません。

 

私の考えなんですが、親の背中を子供は必ず見ています。
自分のした事で親が謝る…心がどんな子供でも痛むと思うんです。
そして、何より安心感を抱くと思います。
自分の為に…やはり愛情なんでしょうね。

 

かくゆう私も学生の頃に私の事で頭を下げる母親を見て申し訳ない…心から感じた事があります。
いつも大きな偉大な母親が小さく見えました。
私は友達と一緒に万引きしたんです。

 

気持ちは本当に軽いものでした。
初回で大人数の1人でしたが、迎えにきた私の母に叩かれました。
家に帰ってから、ゆっくり話をしてくれました。
怒る事だけではなかったですから、母の優しさに感謝したのを覚えています。

 

今現在で中学生が親のありがたみを理解しろ!って口で言っても無駄だと思います。
愛情表現って当人の受け取り方によって変わるので難しいです。
しかし、親子です。

 

何かあってからでは遅いのですが、必ず愛情を持っていれば子供に届きます。
子供を叱る前に自分を見直してみましょう。
偉そうには言えないんですけどね(笑)

 

中学生盗みのまとめ

やはり、中学生はまだ子供です。
人生はこれからの方が、グンと長いんです。
今からでも遅くはないんですよね。
子供に、善悪のけじめをキッチリ教えて行きましょう。

 

絶対に親子一緒に考えていきましょう。
それが、盗みを無くすための手段と思います。
反抗期の扱いにくい時期なんですが、子供と寄り添って行くことが大切だと思います。
盗む事が癖になってしまう前に頑張っていきましょう。

 

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