赤ちゃんが泣きやまないときどうしょう?
初めての子育ての悩みで多いのが
「赤ちゃんが泣き止まない」こと。
オムツも濡れてない、授乳も完璧、室温だって大丈夫なはずなのに泣き止まない。
途方にくれるママも多いはずです。
今回は赤ちゃんが泣く原因や、泣き止まない時の対処法などを紹介します。
赤ちゃんが泣く原因&対処法まとめ
赤ちゃんが泣いてしまう原因をいくつか紹介します。
オムツが汚れている
オムツが汚れていると赤ちゃんはとっても不快。
「冷たい」「気持ち悪い」を言葉にできない赤ちゃんは泣いてこの事をママに知らせています。
テレビCMなどで「最大◯時間吸収!」「お尻サラサラ!」などと流れていますが
オシッコの量や気温などによってはオムツの中は短時間で蒸れてしまいます。
特に新生児〜生後半年くらいまでの赤ちゃんは頻繁にオシッコをするので1時間に一回はオムツを確認しましょう。
お尻はかゆくなったり痛くなったりすると、治るまで時間もかかりますし、赤ちゃんが泣く原因にもなります。
天気が良くて寒くないようなら、防水シートの上にバスタオルを敷いてその上にオムツを外した状態で赤ちゃんを日光浴させてあげるのも良いですよ♪
直射日光が赤ちゃんの顔に当たらないようにだけ注意しましょう。
もしオシッコを撒き散らかされても笑い話になります。笑
お腹が空いている
赤ちゃんはすぐお腹を空かせます。
「えぇ、さっき飲んだよね?」と思わずに泣いた時は母乳やミルクをあげましょう。
特に生後半年くらいの赤ちゃんは寝返りやお座りで体力を沢山消耗していますので、その分お腹も空きやすいのです。
また、赤ちゃんによっては一度に沢山のミルクや母乳を飲めない子もいます。
そんな赤ちゃんにはこまめに授乳してあげましょう。
離乳食が始まったからといってミルクや母乳の量を減らす必要はありません。
離乳食後は赤ちゃんが飲みたい分だけ飲ませてあげましょう。
離乳食後期の赤ちゃんがお腹を空かせて泣いている場合もフォローアップミルクを飲ませても良いとされています。
もし、おにぎりやパンが好きな赤ちゃんならそちらの方が腹持ちも良いのでオヤツにこれらを食べさせるのも良いでしょう。
赤ちゃんは大人の想像を超える体力を消耗しています。
お腹を空かせているなと思ったらなるべく授乳したり、ご飯を食べさせるようにしましょうね。
眠い、疲れている
大人でも疲れるとイライラしますよね。
それと一緒で、赤ちゃんも
「眠い!疲れた!寝かしつけてくれ!」
と、泣くこともあるのです。
(じゃあ泣かないで寝てくれよってのがママの本音だと思いますが笑)
寝ぐずりが一番厄介かもしれないですね、泣いているうちは寝ないのでどうにか泣き止ませたいけど、赤ちゃんは泣くことに必死でママの声も届かないなんて事もありますから…。
私の息子も夕方が近づくと「たそがれ泣き」をしていた時期がありました。
何をしてもダメで泣き声を聞いていると私まで泣きたくなったのを覚えています。
そこでとった行動が、
「散歩に出る!!」です。
夕方だろうが寒かろうが、完全防寒で2人で外に出ました。
抱っこ紐だったり、ベビーカーを使って片道1キロ弱の散歩をほぼ毎日しました。
めんどうですし、寒い中息子を外に連れ出すのはかわいそうな気もしましたが、家の中にいると泣き止まない息子がお外に連れて行くとピタッと泣き止むので、たそがれ泣きが終わるまで毎日散歩は続けました。
意外とママのリフレッシュにもなるのでオススメですよ♪
体調が悪い
泣き声を聞いて「なんかいつもと違うな」と感じたら赤ちゃんの体調不良を疑いましょう。
赤ちゃんの平熱は36.5〜37.5℃と高いですが、38.5℃以上のお熱が出ていたら注意して観察しましょうね。
お熱に加えて哺乳量や離乳食の量が減ったり、うんちがゆるい場合は病院を受診しましょう。
赤ちゃんがお熱を出してもっとも怖いのは脱水です。
水分が摂れていない場合は早めの対処が必要です。
泣いている様子を観察してみよう
どんな時に泣いているのか、泣き方の違いなどをよく観察するようにしましょう。
慣れてくると赤ちゃんの泣いている原因が分かるようになります。
赤ちゃんが泣き止まないのはママやパパにとってはストレスにもなりますが、赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるくらい泣きますので落ち込まずにその都度冷静に対処しましょうね。
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