中学生

いじめ 中学生になってもありますよね。 昔と今では大きくちがいます・・・

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中学生のいじめで私が思うこと

中学生 いじめ

いじめはいつの時代にもあります。
無くさなければいけないけど、無くならない永遠の課題だと思います。
最近でも、ニュースで悲しい話を耳にします。
時には、中学生の娘の口からも友達の話を聞いたりします。
昔も勿論ありました…でも、今はいじめも変わってきています。
どこからがいじめ?ラインもハッキリしません。
もう1度改めて子供と向き合う必要性があると感じています。

今の中学生

長男の時は、そんなにいじめって言葉を聞いた記憶がないのですが、長女はよく口にします。
現在、中3の長女はいたって普通なんですが…かなりのオバサン心が入っています。
よく、シッカリしている!と褒めては貰えるんですけどね。
どこの学校にも1人は悪い子がいて、学校にもあまり来ない・タバコを吸うなんてのはある話です。

しかし、長女は言います。
『友達いてないし、虐められるからこないんだよ!』

サラッと言うんですけどね。
不良に見えるけど、いじめられっ子みたいなんです。
誰も相手しないから、先生に相手してもらいたいんだろ!
と、そこまで言います。
あの子性格悪いし、皆に嫌われてるから…
女は恐いです。
その娘の言う不良とは男の子です。
中1の時は、同じクラスで話もしていましたし、普通だったんですけど。
色々あって、友達がいなくなり今に至るそうです。

私は、不良でもいじめられるんだ!と少し驚きました。
同級生からしたら、どんな格好してようが怖くもなんともないんですよね(笑)
よく財布を捨てられたり、無視されているそうです。
いくら見た目が不良でも、いじめには変わりないですよね。
長女は
「いじめられる男の子にも問題があるから、それも分かった上での本人の行動だからいいんじゃない!」
そんな感じです。
話しかけられたら話はするよ。
まあ!男の子と言うのもあり関心はなく、でもこんな事があった!話はよくしてくれます。

中学生の女の子だと

中学生 いじめ

やはり女の子でもいじめがあるみたいです。
最近はツイッターで平気に人の悪口を書き込みします。
でも、それに関してはいじめ!という認識がないんです。
それに輪をかけて賛同して一緒に悪口を言う子だっています。
多くの人の目にとまる訳です。
男の子との1番の違いですよね。
何人かが集まって1人に対して攻撃するんです。
それも、大人の見えない場所です。

長女は、それを見て『また、やってる~』の一言です。
いじめの形はその時々で違うんですよね。
また、認識の違いだってあります。
ですから『いじめ』事態が子供には分かっていないのかも知れないです。
私も正直分からないです。

本当に、学校に来れなくなるまでしてしまったら、毎日お金を取られたら、暴力を振るわれたなら…。
男の子は同じ事をされても、耐えるれるなら大丈夫!とか…本当にハッキリしないので難しいです。
しかし、いじめられた人間にしか分からない事だって沢山あります。
女の子の場合、暴力とか物理的な嫌がらせとか人前での行動が少ない分、気づきにくいです。

子供との会話

ありがたい事に、私の子供は色んな話をまだ親にしてくれます。
長女は、サイレンを聞くと追っかけていくようなタイプなんで…。
小学校の頃から、何かあれば長女に聞けば直ぐ真相がわかる!と先生に言うわれるぐらいです(笑)
なので、中学生になっても色んな話をしてくれます。

そんな時、長女に
『あんたは何にもしないの?言うわないの?』
と、尋ねた事があります。
長女は
『面倒な事には関わらない!でも、1人で可哀そうと思う時は助けるじゃないけど、話相手にはなってあげてる』
そう言ってました。
確かに!いじめを止める勇気は難しいです。
でも、支えになってあげる事はできます。

だって、いじめはいじめを呼びます。
いくら正しい事を言っても、今度はいじめの対象が長女になるかも知れません。
親として…我が子は可愛いです。
でも、強くもなってもらいたいです。
親として子供にかける言葉が見つかりません。

そんな時、ある事件が起きました。
家で次男坊が友達6人で遊んでいました。
そんな時に、1人の子を除け者にして5人が遊びだしたそうです。
それを見た、長女が次男をはじめ友達5人を叱りつけたんです。
『小4にもなって、くだらない事をするな!人の気持ちがわからない奴に遊ぶ資格はない!謝って仲良くするか、家からでていけ!!』
驚いた次男と友達は直ぐに謝って、外にでていきました。
そのうちの1人が日記に反省文を書いたそうです。
ちょっと、長女を見直しました。
やっぱり、小学生の怒れるうちに、ガツンとしとかないとダメですよね(笑)
長女は、分かってくれてることを改めて感じました。
表だってはできないかもしれないけれど、きっと手を差し出してあげる勇気は持ってると安心しました。
普段、向き合うことは難しいかもしれないけれど、何気ない会話から少しづつでも考えてくれてるんだと…嬉しかったです。
子供と話をするのは、本当に大切だと感じました。

中学生のいじめのまとめ

いじめは本当に永遠の課題です。
中学生でなくとも大人の世界にだって存在するんですから。
できる事からでイイと思います。
少しの気持ちが集まれば、大きな力になるはずです。
子供には、少しづつでも小さいうちから言い聞かせ、強い気持ちを持ってくれる子供に育てたいですね。
話することで伝わり、小さな変化も見つけれるはずです。
できる事から始めて、楽しい学校生活を送ってもらいたいものです。

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