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赤ちゃんの奇声は普通? 叫ぶのはなぜ?
赤ちゃんと買い物中などに、突然赤ちゃんが
「きゃー!」
「きー!」
などと奇声を発してびっくりしたことはありませんか?
赤ちゃんによって奇声の上げ方は様々ですが赤ちゃんを育てた事のあるママなら一度は経験があるかと思います。
たまに叫ばれるくらいならあまり気にもなりませんが、しょっちゅうだと精神的に参ってしまいますよね。
それに発達障害では?と不安になるママもいるのではないでしょうか。
今回は赤ちゃんの奇声の原因と対処法を紹介します。
絶叫する赤ちゃん!なぜ大声をだすの?
言葉の話せない赤ちゃんにとって、奇声はひとつのコミュニケーション。
怖い思いをしたり、嬉しい事があると叫ぶ事でママやパパに意思表示をするのです。
また、意味もなく動物のような声で叫んでいる時もありますが、それは
「あ!こんな声が出るんだ!楽しいな!」
と自分の奇声を面白がっている時もあります。
赤ちゃんは生後5〜6か月になると聴力が高まり周りの音をどんどん吸収します。
奇声は赤ちゃんの成長の証ともいえますので、あまり心配はいりませんよ。
私の息子は現在一歳半ですが、言葉で伝えられないもどかしさからか、嫌な事があると耳がキーンとなるくらい大きな声で叫びますし、楽しい事があると奇声を発しながらゲラゲラ笑います。笑
しかし、言葉を話し始める年齢(個人差はあるが3〜4歳)の子が奇声ばかり発しているようだと自閉症の心配があると言われています。
赤ちゃんが奇声をあげるタイミング
赤ちゃんにとっては、何気ない事がとっても刺激的。
風が顔に当たっただけで「きゃー!」と叫んだりもしますし、教育テレビが面白くても奇声をあげます。
黄昏泣きはご存知ですか?
夕方になると赤ちゃんが泣き出す事をいうのですが、中には「ギャーッ!」と奇声を発しながら泣く赤ちゃんもいます。
原因は解明されていませんが、1日の疲れが出る為といわれています。
黄昏泣きがひどい時はお外の空気を吸わせてあげると泣き止んだりしますよ。
突然大きな音がしたり、知らない人に話しかけられたりすると、赤ちゃんがびっくりして奇声を発する事があります。
この場合大人でも驚いた時は「キャー!」と叫んでしまいますので特に障害を疑う必要はありません。
声を出すのが楽しくて叫んでいる事があります。
とくに生後半年くらいの赤ちゃんに多いようですよ。
あまりにも奇声が激しくて検診などで相談するママが多いんだとか!
機嫌よく遊んでいるようなら気にしなくても問題ありません。
赤ちゃんは身体が未発達のため、自分の思うように身体を動かすことが出来ません。
そのため、イライラして奇声を発してしまうことがあるんですって!
大人もありますよね、イライラして叫びたいとき‥。笑
赤ちゃんも大人もここは一緒なんですね。
赤ちゃんの奇声に悩まされているママの中で
「家事をしていると赤ちゃんが叫び出す」
というママはいませんか?
どうしても家事をしている時は赤ちゃんを1人にさせてしまいますよね、そうすると赤ちゃんがママにかまって欲しくて奇声をあげることがあります。
そんな時は家事を始める前に赤ちゃんとたっぷりスキンシップをとって「ママは今からご飯作るからね」と声をかける事を習慣にしましょう。
慣れてくると奇声も少なくなるようです。
赤ちゃんの奇声は成長している証拠です!
個人差はありますが、赤ちゃんは多かれ少なかれ奇声をあげます。
大きな声を出す事で意思表示をしたり、呼吸器を丈夫にするといわれています。
どうしても集合住宅だと声が響くのでママも神経を使ってしまいますが、そんな時は公園などにいって奇声をはっしてもストレスを感じない工夫をしてみましょう。
赤ちゃんはよく叫びます。
大人がびっくりするくらい大きな声を出す事なんてしょっちゅうですよ。
ですので、奇声を発するからといって、自閉症などの発達障害を疑う必要はありません。
「今日もうちの子は元気一杯だな!」
と温かい気持ちで見守ってあげましょう。
ちなみに我が子は毎日キーキー叫んで遊んでいます。笑
静かなのは寝ている時と教育テレビを見ている時だけです。
心配する必要はありませんよ!
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