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中学生になったとたん増えるイベントにモヤモヤ
長男も長女もそうなんですが、中学校に入ってからイベントが増えました。
それが当たり前のようで…行き過ぎのようで。
昔と比べたら子供が可哀そうと感じますが、正直!親としては疑問が多いです。
中学生だから!って言葉を子供が上手く利用しているようにも感じます。
この辺の微妙なラインを親子で考えてみたいと思います。
とりあえず!打ち上げばかり
子供が、中学に入学してからビックリしたのが、イベントごとに打ち上げをする!ってことです。
体育祭・文化祭・総体・球技大会…etcです。
まあ!初回は親としても、中学生になったし友達との交流もあるので『いってらっしゃい』と素直に送りだせましたが…
度々、重なって言ってくるので『いい加減にしなさい!』と怒ったことがあります。
何分、学校の行事も重なっているので打ち上げも重なるのです。
この間まで、小学生だったのに…親の私は頭で思います。
おまけに、ご飯を食べにいくだけ!と言っても帰りは10時前です。
親としては心配が絶えません。
子供からしたら、中学生になったし、親同伴でなくとも行動できる!
と言うのが楽しくもあり、少し大人になった気分なんでしょうね。
このあたりで既に子供とは考えのズレがありましたね。
私からしたら、まだ!中学生。
子供からしたら、もう!中学生。
まだまだ、義務教育の範囲ですから小学生とそんなに変わりはないんですけどね。
おまけに、友達も色んなグループがありますから、グループ事に行事の開催をしますので
回数は増える一方です。
イベント参加
また、時には自分たちのイベントではなく、大きなイベントへの参加をしたがるようになってきました。
中学生にもなると、本当に行動範囲が広がります。
親としては、県外に子供だけで送りだすのは心配もありますが、子供はそんな事は全く考えていません。
長女に言うわしたら、
『1人じゃないし、口があって日本語話せるから大丈夫!』
なんだそうです(笑)
勿論、その通りですが…親はいつも最悪を考えてしまいます。
そうなって来ると、県外のイベントへは安易に返事はできません。
けれど、それもまた1つの勉強!と思える所もあります。
いざとなれば携帯電話もありますし、連絡がとれるなら大丈夫かな?なんて思ったりもします。
可愛いからこそ旅にださなければ!なんて思いますね。
心配だ!やれ中学生が!なんて怒りながらも
心の隅には、手間がかからなくなって楽!と思ったり(笑)
どんどん離れていってしまうようで寂しい感じもします。
結局は、子供に根負けして県外のイベントにも送り出したんですが…
子供は、更に!変な自信を持って帰ってきました。
小学生の時は、子供自身も自ら、友達と県外に行く!なんて事はいいませんでしたが、
中学生になれば変わるもんなんですね(笑)
子供自身も、中学生!!なにか特別な感じを受けているんでしょうか…
けど、何かあるたびに
『中学生になったんだから!』
と言い張ります。
親子で中学生のラインは大きな差があります。
親の気持ち
子供が、成長していくのは親として大変嬉しくあり、少し寂しい事でもあります。
今回はイベントへの参加!!って事でしたが、遊びに行くのにも親が付いていかなければならなかった事が懐かしいです。
けれど、全て!!を許すというか認めている訳ではないのです。
その事は、きちんと子供にも伝えてあります。
先ず!中学生といっても、まだ子供で親に責任があること。
いくら友達と一緒でも、大きなイベントや県外では何が起こるかわからないこと。
ちょっと、許してもらえたからと、全てを同じように考えない事!!
厳しいようですが、やはり決まり事や線引きは必要だと思いました。
可愛いから許す!可愛いから許せない!!
色々思うところですね。
でも、子供にどこまで伝わっているか…
長女はよくいいますが、お兄ちゃんは許していたのに、なんで私はダメなん?
親の中でも長男と長女!男と女では違うんですよね~
そこを上手く長女に伝えるのも難しいです。
なんせ、中学生…面倒な年頃です。
子供の中にも芽生えてくる自立心と甘え…。
親としても、許してあげたい気持ちと好き勝手にさせないように。
行事やイベントが増える度に考えることです。
中学生イベントのまとめ
大人だって楽しみは参加したいものですし、友達とのつき合いだってあります。
中学生という、面倒な年頃もありますので、頭ごなしの反対ではなく、いい機会と考えて子供と話し合ってみるのもいいと思います。
いつまでも、可愛い小さな子供ではないんですよね(笑)
私も歳をとっていくはずです(笑)
次は、面倒な次男が中学生にあがる事を考えて、上2人への対応を慎重にもしたいですね。
子供の成長をゆっくり応援してあげたいです。
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