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兄弟を上手く使う方法
親として考えてる訳ではないんですが…
なぜか？用事を頼むのに、頼む内容により子供を選んでいます。
と言うか、勝手に名前がでるんですよね(笑)
自然と役割分担を私のなかではしてしまいます。
それが、いつしか子供たちの中で自分の仕事？というか使われ方を理解しているようにも感じます。
上手い子供の使い方を、兄弟の立場別の向き合い方を紹介しますね。
兄弟それぞれの立場
子供が大きくならないと分からないと思いますが、兄弟によって立ち位置が全く違うんですよね。
別に、私は拘りや考えを子供に押し付けるつもりはありません。
昔流で言うと長男だから…とか
女の子なんだから！ってことです。
けれど、どっかでそれを感じているのか？感じさせてしまっているのか？
なんとなく今は子供それぞれから、個々の責任みたいなもんを感じています。
そういう風に育ててしまったんでしょうか…。
そんなつもりはなかったんですがね(笑)
ただ！私が子供が小さい時に、今もそうなんですが絶対に気を付けてきたのは、
『お兄ちゃんなんだから！お姉ちゃんなんだから！』
この言葉だけは言うわないようにしてきました。
思わず言ってしまうんですがね(笑)
この言葉を口にしない様に上手く、上2人を操ってきたように思います。
その結果、今では自然と子供たちそれぞれに立場と役割が完成しました。
我ながら、上手く手のひらで転がせたかな！なんて時に思います(笑)
長男の使い方
私は、あえて長男には何にも言わないんです。
余程の時にしか頼み事なんかはしません。
それは、1番可愛いから！とかではなく、長男だからこそ指示？じゃないですが頼みごとしないんです。
親があえてアレコレ言わない事によって、長男は常に皆を見てくれるようになりました。
アレして！コレして！頼んでばかりいると、子供ってしたくなくなりますよね…。
その辺を逆手に取ってみたんです。
我が家の長男にはバッチリ当てはまりましたね。
頼んでもいないのに、自分から
『今日はコレしとくよ！手伝うよ！』
そう言ってくれます。
自分なりに考えて、長男なのに何にもしないのは気がひけるんでしょうね。
常に、気づいた家族の事は率先してしてくれています。
長女の使い方
これは正直！1番手強く面倒ですよね。
女同士の分、凄いぶつかります。
けれど…1番頼りになります。
長女を頼りにしては、いけないんですが何をさせても完璧です。
ただ、口も一流ですがね(笑)
その分、ぶつかる事も多いんですけど。
長女は文句を言いながらも、必ずお願いする事は手伝ってくれます。
本当に助かりますね。
やっぱり女の子だなって感謝しています。
私のコピーみたいなもんです。
そして、必ず1度お願いすると、次からは頼むことなくこなしてくれるんです。
女の子だから！とは言いませんが家事全般のお手伝いは全て長女です。
本人も、料理とかは楽しいみたいで、休みの日なんかは任せておけば晩御飯だってしてくれます。
片付けは…流石にしてくれませんがね(笑)
長男との使い方としては、長女は言わないとしないので、毎回口にするようにはしています。
頼りにされると、してしまうのが母性本能を持った女の子なんですよね(笑)
次男の使い方
頭をかかえます…。
１番下なので。
次男にだけは、使う！というより使われていますね(笑)
上の２人を手伝う訳でもなく、家族に気遣うわけでもなく…我が道を歩いています。
怒り過ぎてもきかないし、ほめ過ぎれば調子に乗る…
何処のお家も末っ子はそうなんでしょうかね。
けれど、上２人にはない、笑顔は持っています。
常に、笑いを追求してくれます。
家族が疲れているようなら、笑いは振りまいてくれます。
あまりにも、自由過ぎて見ていると笑いがでてきます。
こんな次男がいるから、上２人が使いやすいとこもあります(笑)
次男に手がかかるのを知っているから上２人がお利口になっていきます。
なんて…言ってたら次男に怒られそうですが、本当に次男は笑いの安らぎは届けてくれます。
兄弟・使い方のまとめ
親より子供の方が、自分の役割というか…すべき事！できる事を理解してくれていると思います。
立場の違う状況で、親に手をかしてくれるんですよね(笑)
本当に助かります。
そんな子供たちに…実は使っているようで、親は使われているのかもしれません(笑)
色々してくれるから！子供にしてあげよう！がんばろう！この流れになるんですよね。
ですが！本当に子供には感謝しています。
成長するたびに感謝が増えていきますね。
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