※この記事は4分ほどで読み終えることができます。
高校生のタバコについて思うこと
『百害あって一利なし』
って言葉があります。
まさに、高校生のタバコだと思います。
別にタバコを吸う人を悪いとは思いません。
しかし…考えてみるとどうでしょう。
私の実体験から色んな方向で高校生のタバコについて考えてみたいと思います。
最初のきっかけ
何でも、始めるのにはきっかけ！と言うものがあると思います。
高校生なら、周りで吸っている子がいたりして誘われた！ぐらいが始まりだと思います。
年齢も大人に近く、卒業した先輩が吸っていたとか…
本当にちょっとした理由が始まりだと思います。
けれど、このちょっとの誘惑に負けてしまったら…
辞めれなくなってしまうんですよね。
大人でも辞める＝禁煙は大変な事です。
中途半端な意思では辞める事ができません。
実際、禁煙を考え出して辞めれない現状にいるのが私だからです。
男の子であれば、たいていの子が興味心や格好よく見せるのに1度は口にしてしまうと思います。
しかし、1度口にして絶対にダメ！と思う子と、あっ！いい感じ！ここで道が別れてしまうんでしょうね。
きっかけはともあれ、私も喫煙者なのでタバコの全てがいけない！とは思いません。
ただ、高校生は法律違反にふれてしまうのです。
けれど当の高校生はタバコのついての認識は甘いです。
法律違反なんて考えてもいないはずです。
私が思うタバコ
私は自分が喫煙者なので、子供にタバコを吸うな！とはキツク言えません。
しかし、反面教師になっているのか子供の方が
『早くタバコなんて辞めろ！僕は絶対に吸わない！』
といいます。
授業の一環で親へのハガキが毎年届きますが、必ずタバコは辞めて元気で居てくださいと記されています。
その度に、喫煙を考えるのですが…意思が弱いですね(笑)
こんな感じですので、子供がもし！タバコを吸い始めても反対はしませんが、高校生のうちは絶対に反対します。
なぜなら…やはり法律違反だからです。
まだ、何にも責任のとれない高校生にタバコの資格はありません。
しかも！なんの得もないからです。
これだけは、本当に吸っているから余計に分かります。
何事も経験ですが、いらない経験だって中にはあります。
今でも、高いお金をだしてタバコを吸う意味があるのかなって思いますが…ただ辞める事ができないんです。
それぐらい依存と言うのは恐いです。
頭で理解できても…身体はちがうんですよね。
ですから、できる事なら子供たちには吸って欲しくないと思っています。
家庭によって違う考え方
実際に、タバコやお酒に関しては家庭によって考え方は違うと思います。
私も、高校生のうちは反対しますが、20歳を過ぎれば何も言うつもりはないです。
つい最近！大きく考える出来事がありました。
それは…残念な話なんですが、長男の野球部のチームメイトがタバコで2人謹慎になったんです。
まあ！どこでもある話と思うでしょが…そうはいかないんです。
長男は野球部でしたから…
選抜の地方大会1週間前の出来事です。
この2人のせいでチームが大会に出れるか？出れないかの瀬戸際に陥ってしまったんです。
保護者会も開かれ、ただ謝るだけの2人のご両親…怒りをぶつけたいがぶつけれない残った野球部の父兄。
この時に3年の父兄だけで話あいをしました。
タバコを吸った子供の親は普段からタバコを吸う息子を知っていたそうです。
けれど、学校だけでは吸わない！と約束をしていたから大丈夫だと…
まして野球部！レギュラーでもあったので学校では吸わないと信じていましたと。
『学校で吸わなければいい！見つからなければいい！』
親自身が甘かったなと正直感じました。
私は、絶対にタバコが嫌いで吸わない！と分かっている息子に対しても、口うるさいようにタバコは吸うな！と自分を棚にあげて怒るぐらいですからね…
人に迷惑をかけなければ、法律は無視をしてもいいんでしょうか？
凄く考えた1件でした。
今回は、タバコを吸った本人達と共に野球部員も巻き添えはありましたし…。
無事に大会にでる事はできましたが、親子共に野球部からは姿を見なくなりました。
高校生のタバコのまとめ
今！大人になったからこそ、ちょっと粋がった学生を見ると可愛くも思うし、可愛そうとも感じます。
学生は学生らしく振る舞う事が1番光って見えます。
その時は本当に気づかないんですがね…。
その時にしか出せない輝きを、もっと大切にして貰いたいです。
経験した親だからこそ！気づくんですよね。
そこを間違えのないようにキチンと親として伝えって言ってやりたいと改めて感じました。
失敗は取り返せませんが、してしまった後が！！大切だと実感しました。
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^
にほんブログ村
