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姑と近所付き合いについて
今のご時世では近所つき合いって田舎くらいなもんでしょうか…
面倒で、関わりたくない！ってのが本心ですが、姑の顔をたててあげるのには近所づきあいも必要なんですよね。
姑がやればいい！そうも思いますが…
けれど、人と人との繋がりは悪い事だけではありません。
良いことだって、いっぱいあるんですよ！
難しい姑がらみの近所つきあいを上手くこなしていきましょう！！
近所づきあいの難しさ
普通に、姑関係なくても近所づきあいって難しいですよね。
今はひどければ、喧嘩や警察沙汰になるぐらいです。
それが分かっているだけに、できるだけ近所の人とは挨拶だけにしておこうとか思いませんか？
中には、スピーカーみたいな人も必ずいますよね(笑)
1つ喋れば10ぐらいの話をするんです。
できるだけ…避けたいと考えていましたが、実は今住んでいる家の周りでは我が家が1番古いんです。
周りが田んぼだらけだったので、後からドンドン家が建ち何かあれば姑に聞きにくる？ぐらいの位置にいました。
おかげで…挨拶ぐらいでは済まないですよね～。
姑も聞いてもないのに、あそこの家は〇〇さん！こっちは〇〇さん！全部教えてくれます。
ご近所に子供と同じぐらいの子供さんがいたら、お付き合いもかわるんですが、残念ながらそんなお家はなく、たまに孫が遊びに来るぐらいでした。
私からしたら、年配の方ばかりだったので、面倒だけど楽な部分もありましたね。
また、ご近所さんは子供が居てない分、私の子供は可愛がってくれていました。
今、思えば嫌だな！っていう固定観念だけで実際は本当に助かることばかりでしたね。
姑からしたら
やはり姑も年配の古い方なんで…
私は、挨拶ぐらいでいいかな！なんて気楽に考えていましたが、姑は違いますよね。
周りは姑と同じ年代ぐらいの人がほとんどで、あとは私より上ぐらいの夫婦ばかりでした。
近所の方はいわゆる核家族なんで、同居してた我が家がアレ？みたいな感じです。
けれど、姑はそれが自慢のネタでもあったので、ご近所への用事は全て私に頼んできましたね。
○○さん家にコレ持って行って！だとか、ちょっと聞いてきて！皆私におしつけました。
まあ、腎臓の病気ってのもありましたが、結婚当初は車も乗っていましたし、イチイチ私に頼む用事ではなかったんですがね。
姑の自慢か？私の事を考えてくれてなのかは謎です(笑)
後々は私は、感謝するぐらいに近所の方との交流ははかれました。
姑が話をしないご近所の人までも交流するようになり、今度は姑が『あの人って話するの？』なんて聞いてくるぐらいでした。
けれど、姑…それはそれで！気に入らないんですよね。
本当に子供かな？って思う事もありました。
なんせ、姑！常に自分が1番で、嫁に超えられるのがどこも嫌みたいですよね(笑)
元々は、姑がお付き合いしていた人たちを、私が気遣って…それでいて外に出る機会が多くなったから近所でもお付き合いが増えただけなのに…
ご近所より面倒な人が身近にいました(笑)
ご近所の助かるところ
最初は嫌々だったお付き合いも、慣れてくれば本当に沢山、助けて頂きました。
姑自身が動けなくなってしまった時に、子供の用事で家を空けることがあっても、間で姑の様子を見に来てくれたりするんです。
『1人で大変でしょ！いつでも声かけてね。』
そう言ってくれたり、ご近所のおじいちゃんもリハビリに通うからついでだしと言って姑を一緒にリハビリに連れていってくれたり…
子供が家の鍵をなくした時は、私が帰るまで家で宿題させてくれたり…
本当に数えきれないぐらいの感謝があります。
『遠い親戚より近くの他人』
よく言ったもんです。
沢山支えて貰いました。
子供も同じようにご近所さんには、常に可愛がって貰いお菓子に困る事がなかったぐらいです。
いいお付き合いができれば、本当にありがたい存在だと思いました。
今、現在でもお付き合いは続いていますが、私自身も感謝ばかりなんで、大きくなった子供にもそういう、お付き合いができるように、ご近所の用事は子供に頼んだりもしています。
姑のご近所つきあいのまとめ
姑がいたからこそ！お付き合いがスムーズに進みました。
というか嫌々ですが、お付き合いのスタートが切れたんです。
少しでも手間は省いていくエコの現代に…
忘れてはいけない事を改めて思い出させてくれたように感じます。
間違えれば、ご近所問題も大変ですが、うまくできれば、これ以上の心強さはありません。
嫌い嫌いも好きなうち！！で思い切ってチャレンジしてみてはどうでしょうか。
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