ただでさえオバサンは図太いですが、 姑は更に上を行ってますね！

姑に限らず人は歳を取ると図太くなる

『人は歳をとると、だんだん子供に還ってくる』
とよく聞きますが、本当にそうですよね。

子供ってワガママと言うか図々しい生き物です。
けれど、子供だからこそ！可愛くて許されるんです。

しかし、姑だったら…許せませんよね。
おまけに、図々しさがいやらしいレベルです。
図太いって言葉がぴったりと思いませんか(笑)
図太いエピソードと私の対抗心を紹介しますね。

姑の図太さ

私は、新婚当時から姑と同居をしていましたので、私の子供が赤ちゃんの頃なんかには出掛けにくいだろうと友達が家に遊びに来てくれていました。
本来だったら嫁の友達が来たら、挨拶が済むとリビングを空けてくれませんか?

でも、姑は自分の部屋があるにも関わらず、リビングから立ち去ろうとしないんです。
コレが、自分の娘の友達なら、小さい頃から知っていたりで仲良く団らんする事は出来ますが、嫁ですよ！嫁の友達！！
全く席を外しません。

おまけに、初めて会う友達だっても、リビングを離れません。
友達も何を話していいかも分からず…私も最初の頃は出て行って！とも言えず…。
なのに！空気も読まず、『ゆっくりしてね。私は気にしないで！』と言うんです。
どう、誰が考えても気にしますよね！

ある意味尊敬するぐらいに図太いです。
気を使うならリビングからでていきますよね！普通は…。
姑・おばさんパワーに最初は驚きでした。
それか、姑はやはり家の主と思っているため、出ていくのは嫁と友達と考えているんでしょうか？
どちらにしろ！違うだろ！って思ってしまいます。
私がおかしいのでしょうか…。

自分も友達？

姑は、早くに離婚していますし、姑自身の子供も息子ばかりなんで寂しいのもあるかと思います。

しかし、最初ぐらいは気を使うべきですよね。
『ゆっくりしていってね』とリビングを空けてくれるのが、感じがいい姑と思いますが…

ここからです！さすが姑。
図太さは測り知れません。

何回か私の友達に会うに従い、自分も友達だと思ってるんです。
反対に、私の友達が来るとわざわざ、リビングにやってくる始末です。

『今日はご飯も一緒に食べよう！』
なんて、姑が言い出します。
はい？ですよね。

友達には、私から気を使わせてごめん！と謝る始末です。
友達はいいよ！って言ってくれますが…私の方が気を使って疲れます。

暫くは子供を連れて外で会うようにしていたら、
『最近！〇〇ちゃん来ないよね！また誘ってあげないと…』
ですって！！
本当に呆れて言葉になりません。
因みに、姑の友達が家に遊びに来るっていうのは、あまりなかったですね。
来たとしても、私はお茶だけだして、リビングは提供させていただきました(笑)
『友達と！ゆっくりどうぞ』って。
軽い！嫌味も添えてみてはするんですが、気づきません。

図太い姑へ小さな抵抗

私も最初の頃は遠慮して姑に何も言えずでしたが…。
やはり、友達も来てくれていましたし、姑がいると話にくい話題もあるので話できずにストレスが溜まる一方でした。
なかなか！友達に会えないのに…。
考えたのは、週3回透析に姑が通っていたので、姑が病院の日に友達には来て貰うようにしました。
そうすれば、遠慮なくいろんな話もできますし、いいかなと！
透析が終わって姑が家に帰って来るのが昼の3時前ぐらいです。
帰って来ても、暫くは横になっているので、友達が帰る頃にリビングに来る！みたいな感じになりました。
それから、少しづつですが、
『子供ができて、なかなか会えない分！ゆっくり友達同士で話がしたいからね～』
みたいな感じで直接は出ていけ！来るな！とは言いませんでしたが、チクチク遠まわしに伝えていきました。
まあ！気づくはずはありませんがね(笑)
友達が帰る際には姑は
『いつでも、ゆっくりご飯食べにおいで』
と誘います。。。

気づかない姑に、いつもと違う友達を誘ってみても結果は同じです。
図太さは益々増すばかりで、遠慮はないですね。
それどころか自分の友達が増えていってると思ったのか、最近は〇〇ちゃんは？〇〇さんは？
と友達をやたらと家に呼びたがります。
反対に私は、友達を家に呼ぶことを減らしていきましたね。