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赤ちゃんは最初はミルクから始まって離乳食に移行しますね。
私の娘を基準として子供がいつから一人で食事を食べれるかを語りますね。
赤ちゃんはいつから一人で食事できる?
生後5~6ヶ月頃に離乳食が始まり、ドロドロ状態のご飯から少しずつ形があるものへと変化していきます。
そして食べる量も徐々に増えていき、赤ちゃんが食に興味を持ち出すことも多いでしょう。
9ヶ月頃になると、自分でつかんで食べられる赤ちゃんも多くこの頃から少しずつ自分で食べられるようになります。
私の子供は現在1歳4ヶ月ですが、この頃はあかちゃんせんべいなどのお菓子は一人でも上手に食べられましたが、パンやお焼きやバナナなど、一人でつかみ食べをさせようとしても、口にたくさん詰め込みすぎるため、よく喉に詰まらせていました。
口に入るだけのものをたくさん入れて、目の周りを真っ赤にして「おえ~」とするので、危なくてつかみ食べはやめさせました。
しかし、周りの同じ月数の子供たちは上手に噛みちぎりもできるようでした。
そこで、一口サイズに小さく切ってお皿に入れて、一度に口に入れすぎないようにその都度お皿を手の届かないところへ退けておく方法でご飯を食べさせていました。
スプーンを持つと
離乳食完了期の12ヶ月~18ヶ月頃には、自分でスプーンを持ちたがる子供も多いそうです。
私の子供も、私がスプーンを持っているととても持ちたがりました。
しかし、離乳食用のスプーンや赤ちゃん用の短いスプーンをもたせても、上手にすくえません。
そしてたまたま、スプーンに上手に入っても口元に持っていく手前で必ず、スプーンの中身が全て下に落ちてしましました。
スプーンを持たせず、私がスプーンを持ってご飯をあげた方が早いし汚れない!!
と思ったのですが、それでは食べる練習にならないので辛抱しました。
そして途中からは、子供にスプーンを持たせてご飯をスプーンに入れてお口へ持っていくところまで、一緒に持ってあげることにしました。
そうするとこぼすことなく、また食べる練習にもなりました。
赤ちゃんの食事の補助におすすめのアイテム
実家に帰っている際も同じような方法でご飯をあげていると、母がいいものがあるよ!と教えてくれました。
それがFamiliarのスプーンです。
1つ1,620円と、少々お値段は張りますが出産後で買ってよかったグッズのNO.1だと思うぐらい優れているグッズです。
一見普通のスプーンですが、これを持たせると初めから最後まで手伝わなくても一人で上手に食べられるようになりました。
持ち手がまっすぐのスプーンは口元の手前で全て溢れてしまうのですが、これは溢れずに上手にお口に入ります。
また素材がステンレスなので、色移りすることもなく長く使える点でもおすすめです。
同じシリーズでフォークバージョンも購入しました。
多くの子供は2歳の前後で自分で食べられるようになりますが、このフォークのおかげで私の子供は1歳1ヶ月頃から自分で食べられるようになり、1歳4ヶ月からは普通のスプーンでも食べられる様になりました。
子供もとても嬉しそうです。
しかし、自分で食べると言っても、このスプーンに溢れるくらい食べ物を乗せる場合があります。
そうするとスプーンから落ちてしまうことがあるのです。
普通のスプーンで食べるよりかは食べこぼしが少ないですが、食べこぼしがあると片付けも大変だし多少なりともストレスが溜まりますよね。
今回はもう一つおすすめアイテムをご紹介します。
トイザらスで購入したベビービョルン ソフトスタイです。
他のメーカーからも似たような商品が出ていますが、こちらはシリコン製のスタイです。
立体的なポケットになっているため、布製のポケットとは違い、落ちた食材をしっかりキャッチしてくれます。
そしてシリコン製なので食後に洗ってすぐにキッチンなどで干しておくとすぐに乾き、次の食事にまた使えます。
こちらはデザインも可愛く、パールのネックレスをしているみたいに見えるのでとてもお気に入りです。
赤ちゃんはいつから一人で食事できる?のまとめ
今回は一人で食べられるようになる目安の時期、私の子供がどうやって一人で食べられるようになったかをお伝えしました。
ペースもいろいろなので、焦らずにお子さんのペースに合わせてトライしてあげてください。
それともう一つ、一人で食べられるようになってから反省したことがあります。
それは全てを私が食べさせていた頃より、一人で食べてくれるようになってからの方がとても楽なので、つい子供が食べている間に違うことをしてしまった事です。
他にもやらないといけないことがたくさんあるので、お皿を洗い出したり、携帯電話を触ってしまったり、書類に目を通してしまったり…。
でも子供は頑張ってご飯を食べているので、「おいしいね」とか「上手だね」と声かけをして、きちんと見てあげないといけないな、と反省しました。
見ていない隙に、喉に詰まらせてしまうこともあるかもしれないので、食事が一人でできるようになっても「孤食」にならないように注意して見てあげてくださいね。
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