赤ちゃんと二人きりのお風呂
毎日のお世話、授乳をしたり、ミルクをあげたり、離乳食をあげたり、一緒に遊んだり、寝かしつけをしたり…。
赤ちゃんのお世話には色々なことがありますよね。
その中でも
もし旦那さんや両親が外出してしまい、手伝ってくれる人がいない!!
という状況になったら、きっとお風呂が一番大変だと思います。今回は私の体験談を交えて、赤ちゃんと二人きりでお風呂に入る方法を伝授したいと思います。
簡単なプロフィール
わたしは25歳で現在9ヶ月の娘がいます。
初めての子育てです。主人は公務員で朝の8時から次の日の朝の8時までという勤務体系です。
つまり24時間一人で育児をする日が何日もあります。
そのなかでお風呂が一番困りました。
初めは、どうやったらいいの?!
と目が点でしたが、少しずつ要領がわかってきました。
旦那さんが夜勤をしているママは同じお悩みをお持ちではないでしょうか??
今回は0ヶ月から順に、私の入れ方をご紹介します。
0~2ヶ月のお風呂
初めの沐浴は、産院や母親教室などで教えてもらうことが多いですよね。
赤ちゃんを落とさないか、どうやって洗えばいいのか悩む点が多いものの、慣れてしまえば簡単です。
私の場合は次のようにして入れました。
脱衣所にマット+着替え+オムツ+バスタオルの順に上へと重ねてセットをしその上に赤ちゃんを寝かせます。
この時に棚などから赤ちゃんの上に物が落ちてくると危ないので、周りに危険なものがないか必ず確認してください。
そして脱衣所とお風呂場の間のドアを空けておき、様子を常に見られるようにします。そのまま自分の服を脱ぎ、素早く身体と髪の毛を洗い、バスタオルを巻きます。
赤ちゃんを迎えに行き、服を脱がします。
ベビーバスとお風呂用のネットを買って赤ちゃんが腕から滑り落ちても溺れないようにして入浴します。
上がるときは、赤ちゃんを敷いていたバスタオルで包み、素早く自分の服を着ます。
それから赤ちゃんの服を着せます。
赤ちゃんと二人きりでお風呂に入ているお母さんの中に、お風呂の湯船の蓋にバスタオルを敷いてそこに赤ちゃんを寝かしているという人がいます。
しかし万が一のことを考えると、お風呂の蓋が割れて溺れてしまうこともあるので、これはとても危険です。
溺れてしまった場合、たった十数秒でも赤ちゃんの命が奪われてしまうことがあるので、水があるところでは絶対に目を離さないでください。
それと同様で、赤ちゃんのベビースイマーという首にはめる浮き輪を使用する場合があります。
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一緒に湯船につかっている場合は問題ありませんが、くれぐれも2人きりの時(特にママが自分の身体や髪の毛を洗っている時)には使用しないようにしてください。
実際に赤ちゃんが浮輪から抜けてしまって溺れてしまう事故もあるようです。
2ヶ月~ずりばいをする頃のお風呂
この頃には寝返りをしたり、ずりばいで進んだり行動範囲が広がります。
バスタオルや着替えのお洋服をセットした場所からも、はみ出てしまいます。
しかしお座りはまだ出来ない頃なので、バンボやベビーチェアを使用すると腰が曲がってしまいます。
そんな時はお風呂の用意(前述のタオル着替えなどのセッティング)をして、脱衣所のすぐ近くの部屋におもちゃをたくさん置いて危ないものがない状態にし、赤ちゃんを遊ばせておきます。
(または、その部屋で寝かせているうちにお風呂に入ります。)
そして赤ちゃんの声が聞こえるように脱衣所とお風呂場のドアを開けながら、2分ほどで自分を洗い、バスタオルを巻いて赤ちゃんを迎えにいきます。
この頃から大人と同じ湯船で洗います。上がる時は0~2ヶ月の時と同様です。
ずりばい・ママを探しに来る頃~
この頃には更に行動範囲が広がり、素早く移動できるようになっています。
目の届く部屋で自由に遊ばせていても、ママがいないとわかるとお風呂場の方に後追いしてきたりします。
そんな時には一人で遊ばせるのではなく、ベビーチェアを使うと楽です。
ただし先述したように、一人座り出来るようになってからにしましょう。
お風呂の用意をした後、ママも赤ちゃんも服を脱ぎお風呂へ行きます。
赤ちゃんは体を濡らしてしまうと寒いので、濡らさずにベビーチェアに座らせます。
おもちゃを与えて、ママは先に髪の毛と身体を洗います。
その後赤ちゃんを膝に乗せてお赤ちゃんの身体を洗いましょう!
赤ちゃんのお風呂のまとめ
今回は私なりのお風呂の入れ方をご紹介しました。
しかし間取りや生活スタイルによって向き・不向きがあると思うので、皆さんも是非「私なりのスタイル」を確立してくださいね!
その際にはくれぐれも安全面には気をつけてください。
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