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最近では『イクメン』なんて言葉もできて、育児に協力を惜しまない父親がたくさんいます。
羨ましい限りですね(笑)
けれど、中にはやはり子育てに向いていないな?そう感じる父親だっています。
果たして!どんな父親が子育てには向いていないんでしょうか?
各家庭によって違うとは思いますが、考えてみたいと思います。
家庭に協力的じゃない父親
「子育て」だけがイクメンとは限らないですよね。
奥さんが子育てに集中できるように、力を貸してくれるのも子育ての1つだと私は思います。
赤ちゃんのオムツが替えれなくても、ミルクをあげれなくても、洗濯をする・掃除をする・洗い物をする!
これも十分に子育てと私は思います。
父親が少しでも家事を手伝ってくれる事により、子育てがスムーズに進むし、母親の気持ちも楽になります。
子育てを率先してしてくれるならば有難い限りです。
最近では、熱を出した子供を父親が病院に連れて行く姿も見かけます。
なのに…
子供の事だけでなく、何にもしてくれない非協力的な父親は、絶対に子育てに向いていないと思います。
全く何もしてくれないと、母親からしたら大きな子供です。
食事後の食器運びすら大きな子供は、できないんですから。
その上、文句までもでる!邪魔な子供ですよね(笑)
一緒に生活を共にしていれば、協力できることは沢山あります。
別にメインでなくても小さな事でいいので、父親がしてくれたならば、それは大きな協力だと思います。
私が見た、押し付け父親
これは、あくまで私個人の考えなのですが…
実際に目の当たりにした父親の話をします。
それは息子と同じ野球部のお父さんの話です。
毎回練習・試合に参加して、ビデオも回し、凄い子育てに協力的だな!
なんて最初は思っていました。
けれど、話をするにつれ私はハテナが頭をまわりました。
なぜなら!子供の意思はおかまないナシなんです。
周りからすれば子供の為に頑張っているようで…
父親本人も子供の為に…
そう言うんですが、実際は父親の趣味の為みたいな感じでした。
父親いわく
「野球は子供がしたいから入部したけど、あくまで集団の練習!」
「その他に、ピアノを習い、ピアノは器用さと脳の練習」
なんだそうです。
将来は絶対に公務員を目指す!
その為の通過点だと語っていました。
子供を叱る時も頭ごなしで理由も聞きません。
つまり、子供が父親の思い通りにならなければ叱るんです。
最後は、野球部の監督と喧嘩して子供を引きずって連れて帰りました。
子育てに必死なようで、子供本来の気持ちと向き合う事なく、親の考えだけで子育てする父親は、絶対に向いていないと思いましたね。
確かに子供の為に、将来のレールをひくのは親の仕事だと思います。
しかし、子供が望んだことに力を貸すのではなく、父親が考えた将来へのレールの惹き方をするのはどうかと思います。
他人事なんですが、私は絶対にこんな父親は無理!!そう感じました。
時間を作らない父親
父親は、やはり仕事が忙しく、ゆっくり子供と接する時間が少ないと思います。
仕事にもよりますが、本当に厳しいはずです。
ですが、時間は作るものなんです。
仕事が忙しい!これを理由に少しの時間をも子供に寄り添えない父親は子育てに向かないと思います。
忙しくても、一瞬でも子供を抱きしめてやったり、話を聞いてやるだけで子供は父親を好きになれます。
一緒に遊んでくれなくても…父親の愛情を感じる事ができるんです。
なのに、久しぶりの休みだから!と寝ていたり、自分の時間を優先させてしまうと、子供が大きくなった時に父親の言葉の力がなくなってしまいます。
子供が大きくなってくると母親ではどうしようもない時だって出てきます。
しかし、子供が父親の愛情を感じていなければ父親の言うことだって聞きません。
父親の威厳を保つではありませんが、子供との信頼関係を築いていけない父親は、向いてないですよね。
仕事で忙しい父親ほど、時間を上手く作っていかなければいけません。
時間を本気で作ろうと思えば絶対に作れるはずなんですから!!
反対に、どれだけ忙しい父親でも子供の為に時間を上手く作っている人も現に沢山います。
子育てに向かない父親のまとめ
私が感じた父親ばかりなんですが…他にも沢山いてると思います。
基本、子育ては母親が主にはなりますが、絶対に1人では無理です。
子育てに向く父親にさせるか?向かない父親にされるかは、結局は母親の次第となります。
父親を大きな子供が1人増やすか、優秀なベビーシッターに仕立てるかは母親次第です。
最初に間違えないように頑張りましょうね(笑)
旦那を優秀なベビーシッターに育成するために参考にしてください。
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