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義理両親の悩みむやみにおもちゃを買い与える
義理両親の悩み
今日は多くの人が通るであろう悩み事、義理両親についての援助に関するテーマを取り上げました。
「義理両親」と言っても十人十色です。
同居をしているかしていないかでも関係性に違いがありますし、またそれ以外でも子育てに関するアドバイス等を多くしてくれるタイプの義理両親もいれば、気を使ってしないタイプの人たちもいます。
義理両親との関係がうまく行っている人もいれば、なかなか仲良くできないという悩みを持っている方も多いとおもいます。
「義理両親」と一口にまとめてしまうのはとても難しいことなので、今回は「私の場合」の義理両親の援助についてお話をします。
もし近い考えの方や、義理両親のタイプが似ている人がいれば是非参考にしてみてください。
簡単なプロフィール
今1歳2ヶ月の子供がいます。
私の実家に近い場所に家を建てたので、主人の実家へは車で3時間ほどの距離にあります。
義理両親への家へは子供が生まれてからは、月に1~2回くらいのペースで泊まりに行っています。
義理両親のタイプについてですが、人柄はとても良いのですが人にプレゼントをするのが大好きな人たちで後述しますが、ここが私の悩みポイントです。
孫は大好きで、私の子供より10歳上の家孫にはおもちゃをたくさん買い与えています。
義理両親のプレゼント攻撃の悩み
先ほ軽く触れましたが、義理両親、特に義理父はおもちゃを買い与えるのが大好きです。
亭主関白な夫婦なので義理母は、義理父の意見に従います。
例えば、どこかへ旅行へ行った際には売店で売っているようなおもちゃを孫に何個も買います。
食料品等の日常的な買い出しに行った際でも、近くにおもちゃ屋があると義理父は必ず寄って、おもちゃを買い与えます。
小学生の家孫は、欲しいものを全て買ってもらえるため我慢をすることを知らず、欲しいおおもちゃがあるとすぐに義理父にねだりに行きます。
また、そのようなおもちゃが家にたくさんあるので、買ってもらったものでもすぐに飽きてしまいます。
私自身はどちらかというと、欲しいものをすぐに買ってもらえないタイプの家庭でした。
経済的な問題というわけではなく親の育てかたの方針です。
子供の頃は、買ってもらえないことに対して残念に思っていましたが、今から思うと我慢をすることや、物を大切に扱うことを学べたのでそのような育てかたはとてもありがたかったと感じます。
そのような背景があるので、私は自分の子供にも買い与える大きなおもちゃはクリスマス・お誕生日くらいでいいと考えていました。
しかし、義理両親は家孫と同じように、おもちゃをたくさん買い与えてくれるのでした。
プレゼントやおもちゃを買い与えることに関して、ある程度親である私たちで頻度を決めたいのに、義理両親のプレゼント攻撃によりそのペースが崩れてしまうことに対して、私は今後の育てかたやしつけの方法について不安を抱きました。
義理両親の援助について親友に相談相談してみたところ
ちなみに私の両親は、私たちの育てかたの方針があるだろうから、と何かプレゼントを買う前は必ず相談してくれました。
このように好意でしてくれていることは、どのように断るのが良いかとても悩みました。
主人に相談をしても、主人もそのような環境で育ったため何も違和感を感じないというのです。
義理両親の問題は、夫もその環境で慣れているため疑問に感じにくいことが多いのだろうなと思いました。
私は育った環境が似ている親友に相談しました。
すると、もし義理両親にプレゼントを減らすようにお願いしたとすると、おじいちゃん・おばあちゃんの「してあげたい」という気持ちが悲しい気持ちに変わってしまうのではないか、という結論に至りました。
完全に断ってしまうと相手も傷つく可能性が高いので、荒波を立てないよう予見して一言添えておくのが一番いいだろう、という話になりました。
例えば、義理両親が旅行へ行った際は、お土産はおもちゃじゃなくてタオルやハンカチがいい、と伝えることなど。
義理両親のプレゼント攻撃の後日談とまとめ
この記事を執筆中に、考えが大きく変わる出来事がありました。
義理父が病気で倒れてしまい、重度の寝たきりの生活になってしまったのです。
少し状況が落ち着いた今改めて義理両親の援助の問題を考えてみると、「してあげたい」という気持ちがあるうちはとてもありがたいことなんだと感じました。
年齢的なこともあり、おじいちゃん・おばあちゃんが孫に「してあげたい」けど「できない」状況が多くの場合やってきます。
そうなった時にきっと今までの思い出がとても大切でかけがえのないものになります。
度合いにもよるとは思いますが、義理父母の「してあげたい」という気持ちを尊重することは、結果的に自分の子供の思い出を増やすことにもなるのではないかと感じました。
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