人見知りママの育児の悩みとママ友の作り方
普通の子育てだけでも大変なのに「人見知り」のせいで悩みや不安を相談する相手がいない…。
夫は育児にノータッチ。
親は聞いて欲しいだけの愚痴にすら説教で返してくる。
話し相手は目の前の子供だけ…。
そんな孤独な世界に閉じこもってしまっていませんか?
実際私がそうでした。
年の差10歳の姉妹を育てていますが、一人目の時は諸事情によりそれはもう何から何まで大変でした。
なんで泣くの?
なんでミルク飲まないの?
なんで首が座らないの?
なんで言葉が遅いの?
なんで?
なんで?
なんで?
今思うと育児ノイローゼ一歩手前だったと思います。
愚痴を言い合えるママ友でもいれば、少しは思いつめずに済んだかもしれない…と、
昔を振り返りおばちゃん目線で同じように悩んでいる方の心が少しでも軽くなればと、
なんとかやってきた人見知りの私が利用したものを紹介していきます。
公園デビューは敷居が高い
「人見知りママさん」にとって
公園デビューなるものは、それはもうこの世で5本の指に入るのではないかというほどの試練の一つ。
いきなり知らない人に話しかけるなどという行為は恐怖でしかなく、産まれる前からネットで検索しまくりその時期が近づくと毎日毎日脳内シミュレーションを繰り返し、準備万端心臓バクバクでいざ出かけたはずが仲良さげに見えるママ集団に恐れおののき公園を素通りして買い物に行く振り。
結局諦めて子供と二人で引きこもり。
そんな自分を責めてしまっていませんか?
そんな思いをしてまで無理に公園デビューする必要はないです。
公園デビューをしていないママがあなただけだと思いますか?
お住いの市区町村が運営している子育て支援事業の中に、子育てサークルがあれば申し込んでみましょう。
仲間がいるはずです。自治体主催なので居住地区も限定されます。
思わぬご近所さんが見つかるかも。
私が参加した子育てサークルでは、20組の親子が参加していましたが
ほとんどがつるむのが苦手なタイプのママさん達、話しかけ方も皆さんぎこちなくて微笑ましかったです。
経済的に余裕がある場合は、音楽教室や水泳教室など母子参加型の習い事を始めるのもいいかも。
ママ友を見つけるためにネットを利用しよう!!
実際今こうして!!この記事を読んでくださっている!!
画面の向こう側には同じ悩みを持った人たちがたくさんいます。
顔も見えない名前も住所もどんな人かもわからない。でも同じ悩みを共有できる人たちです。
リアルタイムで共感できる人や過去に経験した先輩もいます。
Twitterでタグ付きで呟いたり相談できるサイトを見つけたり都合よく利用するのも一つの方法です。
ただ、匿名性を利用して自らの意思で人を傷つけたい人もいます。
そんな輩の言葉に傷つくのは相手の思うツボです。
可哀そうな人もいるものだと生温かくスルーしてください。
注意点は最大限警戒してください。
あと、ネットに熱中しすぎてお子さんをほったらかすようなことがないようお願いいたします。
ママ友作りは焦らなくても大丈夫!!
公園デビューも無理。
子育てサークルも合うところが見つからず。
習い事も経済的に無理。
ネットも怖い。
もうどうしようもない…ってママさんもいらっしゃるでしょう。
でも大丈夫!!
今現在は全てを一人で抱え込んでしんどいと思いますが、あともう少し頑張れば子供が社会への第一歩を踏み出します。
幼稚園や保育園での生活が始まるんです。
親も数多くの行事に巻き込まれます。
参観日、保護者会、運動会、親子遠足、バザー…次から次へと。これは公園デビューのように避けられません。ほぼ強制。
無理にお友達を作る必要はありません。
それは子供の役目です。
無理に話しかけると挙動不審です。ボスママに媚びる必要もありません。一匹狼上等!!
ただ一つ頑張ってほしいのは笑顔であいさつ!!
送迎時など他のママさんと会ったら笑顔で「おはようございます!」「さようなら!」
超緊張しますが頑張って欲しい!
返事は返ってこないかもしれない。でも毎日言ってください。あいさつを繰り返していくうちに少しずつ雑談も出来るようになります。
子供同士が仲良くなったら自然に親同士も仲良くなるという場合もあります。私は子供きっかけで一緒に旅行に行くようにまでなりました。
まとめ
- 無理に公園デビューする必要はない。自治体や習い事など他の手段もある。
- ネットを利用。同じ悩みの人は見つかる。実際会うことも可能。(警戒心は最大限に)
- 焦らない。子供の成長と共にママ友はできる。笑顔であいさつを心掛けて。
以上が私が実際経験し今も付き合いのあるママ友さんたちとの出会いのきっかけです。
今では子供抜きで親友と言ってもいいかもしれません。
ママ友はできるものです。
無理に作る必要はありません。
子供の手が離れても付き合っていける何でも気軽に話せる親友と出会えますように。
次ページ 究極の子育て 子供が不幸にならない親子関係何時もブログを見てくれてありがとうございます。
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